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台湾と言えば何? と質問された時、真っ先に浮かび上がるイメージは?
きっとたくさんの方が、屋台と答えるでしょう。では、台北のなかに屋台が朝から晩まで営業している場所があるのを知っていますか?
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実は朝からこれほどたくさんの屋台が営業している場所は、台北市内には少ないのです。そのため、屋台を楽しもうとするとどうしても夜になってしまうのですが、軽く食べるなら、朝やお昼の方が嬉しいもの。少しずつ、いろいろな台湾B級グルメを楽しめる場所。それが今月ご紹介する「雙城街(シュアンチャンジェ)」です。
場所は、農安街(ノンアンジェ)と、雙城街の交差点から民権東路(ミンチェンドンルー)と雙城街にかけての200メートルほどの路上。MRTなら、盧洲線の中山國小駅が最も近く、駅からたったの徒歩3分の距離。ここに50軒ほどの屋台がひしめき合っています。
2011.11.09(水)