梅雨になると洗濯物がカラッと乾かないのがツライですよね。部屋中に洗濯物を干すと、見た目も悪いし、洗濯機の乾燥機能は電気代がかさむから使いたくない……と、お困りの皆さん。デロンギの衣類乾燥除湿機で、部屋干しの悩みを解決しませんか?
調理家電とオイルヒーター
それだけじゃない!
日本でデロンギといえば、全自動コーヒーマシンなどの調理家電や、オイルヒーターなどの暖房器具で有名。が、実は、デロンギはヨーロッパを中心に、空調家電も多数発売しているのです。
昨今、PM2.5を始めとする大気汚染や花粉の飛散などで空気環境は年々悪化。屋外に衣類を干すと花粉や有害物質が付着して、ちょっと気になるな……と思う人も多いでしょう。そこで、デロンギが、日本に空調家電第1号として投入したのが、衣類乾燥除湿機です。
デロンギ・ジャパン
「デロンギ タシューゴ アリアドライ マルチ 衣類乾燥除湿機 DEX16FJ」
オープン価格(実勢価格約29,880円/税抜)
http://oilheater.delonghi.co.jp/product/dehumidifier.html
商品名の「タシューゴ アリアドライ」は、イタリア語で「あなたのために空間を乾かす」という意味。衣類乾燥だけでなく除湿機能も搭載しているから、衣類じゃなくて「空間を乾かす」のですね。
本体はブランドのイメージカラーでもあるブルーを基調としたシンプルなデザイン。操作に必要なボタンは、右端の電源ボタンと、左端のモードボタンだけ。
アイコンは右から、霜取りランプ、タンクランプ、お部屋除湿モード(弱・中・強)、衣類乾燥モード。
A4大のスペースがあれば設置できるコンパクトサイズなのも魅力。このモデルはヒーターを使わないコンプレッサー式を採用。除湿をしても室温が上がりにくいので、蒸し暑い梅雨も快適に使えます。
除湿した水は側面のタンクに溜まる仕組み。「タシューゴ」は、1日約7.2リットルも除湿ができるパワフルさが魅力です。
背面はこんな感じ。
編み目の部分に銀イオン抗菌フィルター(透明なフィルター)と抗アレルゲンフィルター(青いフィルター)を搭載しています。このWフィルターで菌や花粉、ダニのふんや死骸を抑制してくれます。
では、さっそく使ってみましょう!
2017.07.01(土)
文・撮影=にしかわゆみこ