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本の話
思春期の子どもを持つ親に 目からうろこの本。親が対応できる 問題と専門家に委ねるべき問題とは?
この本は、思春期の子どもを持つ親にとって目からうろこの本と言えるでしょう。 思春期、反抗期に、これまで親子仲良く順調に暮らしてきたはずのわが子が豹変し、暴言…
2023/04/03
陰陽師が主人公の美しくて怖い6篇 『妖異幻怪 陰陽師・安倍晴明 トリビュート』の見所を解説!
本書『妖異幻怪 陰陽師・安倍晴明トリビュート』は、陰陽師を題材にした時代小説のアンソロジーだ。ベースになっているのは、「オール讀物」二〇二二年八月号の特集企…
2023/04/01
捜査の最終防衛線(ラストライン)を守る刑事・岩倉剛の作り方著者の堂場瞬一が誕生秘話を語ります
小説の登場人物は、「どこまで作家本人に寄せるか」という問題がある。 作家が自分をモデルにして書けば人物造形が楽だという説がある一方、人間は自分のことが一番分…
2023/03/31
江戸の“離縁”を通して描く、人生の取り戻し方 『わかれ縁 狸穴屋お始末日記』(西條 奈加)
厚生労働省の統計によると、二〇二〇年の日本国内での離婚件数は約十九万三千組。約三分に一組が離婚している計算になる。 その中で約八十八%を占めるのが協議離婚だ…
2023/03/30
勝負に生きる棋士たちの“勝負メシ” の話は将棋界の“すべらない話”? 『将棋指しの腹のうち』(先崎 学)
先崎先生の著書はたくさんありますが、どれも僕が一番知りたい棋士の日常について書かれていて、大好きです。 中でも本書は、話題の将棋メシ、勝負メシがテーマ。勝負…
2023/03/28
2022年、注目を一身に集めた大型新人 新人賞W受賞の四季大雅が語る 喪失と回復。震災からの回復とは?
いま一冊のライトノベルがジャンルの枠を超えて話題を呼んでいる。二〇二二年七月の刊行以来、規格外のデビュー作として絶賛の声を集め、ライトノベルでは珍しい単巻完…
2023/03/27
菊池寛は英雄ではなく、高松の野生児 「怖るべき会社」とも称された会社を 追いかけた『文豪、社長になる』
ベストセラー『家康、江戸を建てる』や直木賞受賞&映画化で話題の『銀河鉄道の父』などで知られる門井慶喜さんの最新刊は、文豪であり、文藝春秋社の創業者でもあった…
2023/03/24
近代日本を切り拓いた11人とは? 難問に答えを出した「考える日本人」
吉田松陰といえば「尊王攘夷」。明治維新の原動力となった思想家、変革者として、また松下村塾を開き、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋らを生んだ教育者として…
2023/03/23
古墳女子に噴活……今、古墳が熱い! 「古代のアート」の魅力を描いた 『装飾古墳の謎』(河野一隆)
今、古墳時代が熱い。古墳女子に墳活、古墳フェスに古墳フードなど、考古学の研究を始めた私の学生時代には思いもよらなかった大ブームが到来中だ。有難いことに、本書…
2023/03/21
EXILE 橘ケンチが自らの青春を 描いた『パーマネント・ブルー』 「自らの“青くささ”が愛おしい」
秘かに書き続けてきた小説が、このたび本になった。大学生の相馬賢太らを主人公とする、ダンサー達の物語だ。「僕自身が十代でダンスに出逢い、すっかり嵌ってしまって…
2023/03/20
【大河より面白い!】 磯田道史が語り尽くす「学ぶ人家康」
「徳川家康の生きざまとか、歴史のことを知りたいが、歴史の本は難しい。細部が多すぎて、分かりにくい。時代背景がわかるよう要点を書いてほしい」。妻がそう私に言いま…
2023/03/10
グループサウンズとは何だったのか その根本を問う近田春夫の新刊 『グループサウンズ』を本人が語る
グループサウンズとは何なのか。何だったのか。 思えば折に触れそのことを考え続けて来た人生! とはいささかオーバーなれど、これまでもGSについて書かれたものは…
2023/03/09
いらない不動産“負動産”に悩む人続出 「相続」の実態を知らないと危険! その相続負担じゃないですか?
およそ生物の中で、次世代に財産を「相続」できるのは人間だけです。歴史上登場する支配者、偉人、成功者たちもやがて歳を取り、自分たちが築いてきた権力や財産を血の…
2023/03/08
男は命を賭し、女は行く末を思う―― 『固結び 損料屋喜八郎始末控え』 著者の山本一力が最新作を語る
「戦後生まれの日本人にとって、コロナのような流行(はや)り病に立ち向かうというのは、まったく未知の経験。平和であることに慣れ切っていただけに、いま振り返れば、…
2023/03/06
俳人・神野紗希の文庫新刊『もう 泣かない電気毛布は裏切らない』 「一歩、一歩。俳句と一緒に」
夏も終わりに差しかかったころ。洩れくる朝日に目覚めた息子が、こんなことを言った。「人は変わらないけど、季節は変わるの?」 箴言めいたひとことにドキッとする。…
2023/03/03
ジェーン・スーさん新刊『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』の感想を募集します!<限定20名>
コラムニスト、作詞家、そしてTBS ラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」やポッドキャスト「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」のパーソナリテ…
2023/03/01
世界の未来を「人口」から予測する 『人口で語る世界史』日本は 超少子高齢化にどう対処すべきか?
近年、経済や情報のグローバル化が進み、地球規模で環境や格差などについて考える必要性が高まる中、従来の国民国家を前提としたナショナルヒストリーという狭い枠組み…
「神町サーガ」3部作を完結 『Orga(ni)sm』の文庫化を祝って『オーガ(ニ)ズム 上下』(阿部和重)
【編集部注】この解説には、『Orga(ni)sm』その他の阿部和重作品の核心に触れる記述が含まれていますので、ネタバレを避けたい方はご注意ください。 阿部和重…
2023/02/27
平岩弓枝が当時「書きたくてたまらなかった」のは現代ミステリー そして書き上げた『セイロン亭の謎』
小説「セイロン亭の謎」は、平成五年(一九九三)に雑誌「小説中公」一月号から十一月号まで十回(九月号休載)にわたって連載されたものである。 平岩弓枝の小説は、…
2023/02/24
誉田哲也が語る師・逢坂 剛のすごさ 最も重要な「小説作法」がここにある 『禿鷹狩り 禿鷹IV』(逢坂 剛)
小説家だから、というのが言い訳になるとも思わないが、どうにも私には、プロの評論家さんやライターさんのように、こなれた筆致で解説を書くことができそうにない。し…
2023/02/22
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「生まれ変わったら日本人になりたい」。日本に心を寄せ続けたリサ・ラーソンが人生の最後に手がけた作品への想い
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【やっぱり日本のホテルが面白い】「星のや」の唯一無二、クルージングというおもてなしで季節を遊ぶ
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2024.6.8
CREA Traveller 2024 Vol.2 記事にお詫びと訂正がございます
2024.4.15
CREA2024年春号の記事にて お詫びと訂正がございます
2024.3.13