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本の話
東海林さだおと上野のパンダは “いて当たり前”と思ってない? 春風亭一之輔「まるで仙人みたい」
「缶詰を開けた時に汁が溢れ出ることに対して、人類は何故無力なのかな?」 東海林さだお先生が私に対して、初めて放った言葉です。 場所は朝日新聞東京本社ビルにある…
2023/05/03
祝! 文(B)庫(K)本(B) 『BKBショートショート小説集 電話をしてるふり』
BKBこと、バイク川崎バイクです。 まず、こんな『水素水』みたいな名前のピン芸人の初めての拙い書籍をお手に取ってもらい、ここまで読んで頂き、本当にありがとう…
2023/05/02
北方謙三×橘ケンチ対談 EXILEと‟情念” 「陰の部分を書くのが仕事だよ」
初小説『パーマネント・ブルー』が話題のEXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチさん。橘さんの背中を押したのは、作家の北方謙三さんだったとい…
2023/05/01
北方謙三×橘ケンチ対談 北方さんが橘さんに伝授した 「上手に嘘をつく方法とは」?
初小説『パーマネント・ブルー』が話題のEXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチさん。その橘さんが小説を書くきっかけを作ったのは、作家の北方…
ずっと探していた大切な物語―― 村田沙耶香が誘う今村夏子の世界『木になった亜沙』(今村夏子)
外を散歩している。「青空」が広がっていて、「風」が心地いい。「公園」の中に「芝生」が広がっている。「口」を使って呼吸をし、「足」を動かして歩き、「手」を使っ…
2023/04/28
「日本近代建築の父」辰野金吾の愛すべき性格!『東京、はじまる』(門井慶喜)
東京駅(東京駅丸ノ内本屋)が開業したのは、一九一四年のことだ。関東大震災による被害は免れたものの終戦間近の空襲により一部を焼失、本来は三階建てだったが、二階…
2023/04/27
「猫=幸福」に置き換えると……? 人気ミステリ作家を唸らせた 意外な“伏線” 『瞳のなかの幸福』
本作を読み終えると、わたしはすぐ何人かの知り合いに連絡し、「あなたもこの本を手にしてページを開いてごらんなさい」と勧めました。もちろん、そうする価値のある作…
2023/04/25
1980年代のスピリチュアル運動と 新宗教運動についてを描いた 『駒場の七つの迷宮』
1960年代から1970年代にかけて、大学では学園闘争、左翼運動が吹き荒れた時代である。そのあたりの学生運動の話は、これまでかなりの評論で論じられてきたし、…
2023/04/24
新しい小説として普遍性を獲得した 直木賞受賞作『少年と犬』 北方謙三が小説を読んで感じたこと
犬の寿命が短いことが、受け入れ難いと思っていた時期がある。そう思っても受け入れなければならないのが、死というものである。新しい犬に出会うたびに、おまえ、死ぬ…
2023/04/21
“元文系バンドマン”が外資系大手 コンサルティング会社でサバイブ! これからいったいどうなるのか?
2020年代、“大コンサル時代”ともいえるブームが起こっているという。NHKの調査によれば、就活口コミサイトが発表した東大生・京大生の2023年卒業生の就活…
2023/04/20
高見沢俊彦、恐るべし! 絶妙なセンスがクセになる幸せな小説 髙見澤俊彦『特撮家族』
THE ALFEEの高見沢俊彦さん(※筆名は髙見澤俊彦)による小説第三弾『特撮家族』が刊行になります。バンドとしてプロデビューをめざす若者の恋と葛藤を描いた『…
2023/04/19
日本におけるお酒と文学の縁とは? 木村衣有子『BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選』あとがき
『吾輩は猫である』から『しらふで生きる』まで、お酒と文学には切っても切れない縁がある。しかし、文学とお酒、人とお酒に、遠すぎず近すぎずの”ちょうどよい距離”は…
2023/04/18
人生の岐路に見え隠れする、 空を飛ぶ人間の影!? 『松雪先生は空を飛んだ』(白石一文)
生殖にセックスを要しない世界、時間遡行を叶える絵画……。大胆な奇想とひりつくようなリアリティを共存させる著者だが、新作は少し色合いが違う。人が空を飛べたら─…
2023/04/17
「キュンキュンできる心を もう一度呼び覚ましたかった」 島本理生と住野よるが語る恋愛の形
累計300万部突破の『君の膵臓をたべたい』でデビューし、次々と話題作を世に送り出してきた住野よるさんが、10作目にして原点回帰。高校生の男女を主人公に据えた、…
2023/04/14
本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞した 今、注目の永井紗耶子さんの新作は 芝居町で起きた仇討を巡るミステリー
鎌倉時代の大姫入内を描く『女人入眼(にょにんじゅげん)』が直木賞候補となり高く評価された永井さん。新作は江戸の芝居町で起きた仇討を巡るミステリーだ。「歌舞伎…
2023/04/12
豊川悦司と片岡愛之助が語る 池波作品が描く「闇」の魅力
2月に公開され話題を呼んだ、映画『仕掛人・藤枝梅安』。その2部作目が4月7日より公開されます。鍼医者・藤枝梅安と、楊枝職人・彦次郎には、金をもらって依頼を受…
2023/04/10
川上弘美×一穂ミチ初対談 「ふたり」を描くときに宿るもの 愛情の原液のような関係性とは
少女と少女、男と女、母と娘 ―― 密やかな関係を巧みに描くふたりの作家の初対談が実現。唯一無二の関係性はいかに生み出されているのでしょうか。2022年秋に刊行…
2023/04/07
「動物の命をいただく」 その背景にあるものを克明に描く 人間と自然の調和とは何なのか?
私は毎年北極探検にかよっているので、肉食と聞くとどうしてもイヌイットの食事のことが頭にうかぶ。 私の根拠地はグリーンランドのシオラパルクという、四十人ほどの…
2023/04/06
麻布や“渋渋”中学受験に出題された本 『タイムマシンに乗れないぼくたち』著者の寺地はるなが最新作を語ります
2023年の中学入試で、寺地はるなさんの短篇集『タイムマシンに乗れないぼくたち』が出題されました。出題されたのは、浦和明の星女子、栄東(どちらも埼玉)、麻布、…
2023/04/05
嘘や飾り、蛇足がなくて絶妙―― “高峰秀子の言葉”は、 どこから出てくるのか
本書には“惹句”になるような高峰の言葉を集めたが、それだけでなく、日常でふと返ってくる彼女の言葉もまた絶妙だった。 ある深夜、八十歳を過ぎた高峰が骨折して、…
2023/04/04
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「上裸の女性が飛び跳ねながら奇声を上げて入ってくると思いきや…」つづ井が『霧尾ファンクラブ』サイン会で目撃した意外な光景
10時間前
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【令和ロマン・松井ケムリと愛猫】「生き物の名前は全部、幸子でいい。それ以外は人間の傲慢」愛するあまりSNSに猫の写真を載せられない理由とは?
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【氷川きよし】復帰後初の新曲「Party of Monsters」がクセ強すぎて脳内リピートが止まらない!
〈祝ゴールデングローブ賞受賞〉浅野忠信を育てた母・順子さん(74)が語る「家族の歴史」 米兵の父との別れ、元芸者の母との生活、“ハマに名を馳せた”10代…
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脳科学者・中野信子さん「そもそも悩むのはなぜでしょう?」 代官山 蔦屋書店でトークイベント開催決定!【7月3日(木)19:00~20:30】
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2025.5.3
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『CREA』2025年春号(通常版)に関するお詫びと修正版PHOTO CARD送付のご案内
2025.3.13
「CREAかわいいニャングランプリ2025」個人情報に関するお詫びとご報告
2024.12.30
CREA2025年冬号の記事にて お詫びと訂正がございます
2024.12.6