食文化、健康の考え方、そしてパンの作り方から、料理、お菓子への展開までを学ぶことができる。 『ロブロの教科書』の目次の一部。単なるレシピ本にとどまらず、大きく視野を広げた内容となっている。 デンマークの食卓では、一日に1、2回、どこかでロブロが登場する。 1日目から5日目以降まで、ロブロを焼いてからの経過日数に合った美味しい食べ方を提案。 幅広い種類の食材がロブロを彩る。毎日の生活に北欧の味覚を採り入れてみては? 6月には著者のくらもとさちこさんが来日し、本書の出版記念したイベントを各地で開催。東京での会場となった飯田橋「モリ乃ネ KITCHEN STUDIO」では、ロブロを使った軽食が参加者に提供された。