搭乗口で出迎えてくれたCAさんたち。ボルドーカラーのユニフォームと女性のベレー帽が印象的だ。 チェックインカウンターで、搭乗券とともにさりげなく渡された黒いリーフレットには「MISSION」が書かれていた! 初就航便限定のギフト。OSAKAのロゴとイラストが入った扇子とラゲージタグ。扇子には台座が付いていて、立てて飾ることができる。 ビジネスクラスのシートは、進行方向に向かって前方向きと後方向きが交互に配置されている。写真手前は前方向き、その奥に見えるモニターは後方向きのシートのものだ。 進行方向向きのシート。メニューもアメニティも「OSAKA」のロゴ入り。この日だけの特別仕様だ。 前から見たシート。クッションと背もたれの横のライトの模様は、UAEの伝統的なもの。 背もたれの横のサイドテーブルを開けると、収納スペースになっている。 足もとのスペースは細くなっていて、モニターの右側には前の座席の搭乗客の足が入る造り。限られたスペースを最大限使えるようデザインされている。 あれこれシートの写真を撮っていたら、CAさんがウエルカムドリンクを持ってきてくれた。 まずはシャンパン! いざ、アブダビへ! CAさんにベッドメイクしてもらったシート。フルフラットになるので寝心地抜群だ。 エコノミークラスのシート。足もとにゆとりがあって快適だ。 機内食メニューも特別仕様の大阪バージョン。すべてアラカルトだ。 飲み物は、CAさんにお願いしてもいいし、モニターを見ながら選んで手元のリモコンからオーダーすることもできる。 シャンパンは、「ドゥヴォーグランド・レゼルヴ ブリュット」。お供のナッツはボウルにたっぷりと。 アラビア風前菜は、野菜を細かく刻んでキヌアと和えたサラダや、葡萄の葉で挽き肉や米を包んだドルマなどを盛り合わせた、まさにアラビアの味! 鮭の柚庵焼きアップルソースと、ご飯、蓮根、ブロッコリー。肉厚の鮭の切り身がボリュームたっぷり。 牛肉のコフタ、スパイスポテト、野菜のソテーに松の実。ヨーグルトソースが爽やかさとコクをプラス。 抹茶のティラミス、クレームアングレーズ。生クリームとピーカンナッツも添えられていて、まるで高級レストランのような豪華な盛り付けに感動! 食後のハーブティーにはゴディバのチョコレートが添えられていた。 2回目の食事はアラカルトから。水菜とラディッシュのサラダ和風ドレッシングと鶏肉の照り焼きをチョイス。そして、コーヒーはマキアート。 カトラリーは「アルマーニ/カーザ」のエティハド航空仕様! アブダビの観光案内に、気分はすっかりアラビアンナイト! 「アクア ディ パルマ」のアメニティ。「コロニア」の香りのオーデコロンとハンドクリームが入っている。 機内用スリッパは肉厚のパイル地で、ふかふかな履き心地。 空港に着くと、アバヤを着た女性グループに遭遇。中東に来たのだと実感! 通路にはベビーカーが用意されていて、ターンテーブルで預けたベビーカーを受け取るまでの間に自由に使うことができる。 空港の外にはハイヤーがずらりと並んでいる。この写真は旧ターミナルの車寄せ。 ストレスなくホテルに送り届けてもらえる安心感は、ロングフライトの後にありがたい。