諏訪郡富士見町にあるカフェ「onri」の店内にて。左/フリーランスPR 佐竹 彩さん、右/ライター 平野。 「傍(katawara)」(長野県茅野市泉野5931-100) 玄関前には古家具がディスプレイ。什器ひとつひとつのセレクトにも、お二人のこだわりとセンスを感じさせられる。 左/山崎高志さん、右/さおりさん。 店舗の隣には、傍のシンボルである築150年の立派な蔵が建つ。もともとは骨組みだけだったが職人が7~8年かけて現在の姿に直したそう。今後は蔵のスペースを活かし、地域の子どもたちを招いてさまざまなワークショップやイベントを開催する予定だ。 店舗は友人の力を借りてセルフビルド。白を貴重としたモダンな内装は居心地もいい。 グローサリーや雑貨なども販売。ポップなイラストがかわいい「傍」オリジナルのTシャツも。 蔵の前のテラス席でいただきます。 もりそばについてくる野菜の小鉢。彩り美しい新鮮なレタスやビーツは、自然な甘みとシャキシャキとした歯ごたえが抜群だ。 信州産のそば粉を使用した二八そば。 そばつゆは、トマトつゆとクルミつゆのどちらかから選べる。 ご飯は原村で収穫された米を使用。「お肉がとっても柔らかい! 揚げ玉のトッピングも食感に変化が出て美味しいです」(佐竹さん)。 外にはある焚き火台は、お店に許可を得れば使用することも可能。 野菜とそばを堪能したら、次は富士見町へ移動します。プジョーのNEW PEUGEOT® 2008 GT 4,198,000円(プジョーコール)、スーリーのTHULE® Motion XT L 176,000円(阿部商会)。 大きなウィンドウにさびれた外壁が、何ともノスタルジーな佇まい。 「onri」(長野県諏訪郡富士見町富士見4654-73) 落ち着いた雰囲気のカフェスペース。木製の窓サッシは建築当時のまま。 天井は吹き抜けで、開放感のある店内。取材時は1階ギャラリーでイベントが催され、漆器が展示販売されていた。 花柄のタイルがレトロで映える! 2階にも器が並びます。 なかでも取り扱いが多いのは、後藤竜太さんの益子焼。 こちらがオーナーの佐渡さん。珈琲を淹れてくれています。 珈琲は静岡の鳥仙で焙煎されたブラジル ブルボン アマレロ。「ナッツのような香ばしさに、カラメルのような酸味と旨みのバランスもいい」(佐竹さん) 実家にいるような居心地のよさに、ついつい長居してしまう。 残ったままの菓子店のネオンサインも味がある。 田中行太さん(左)と猪野正哉さん(右)。 傍 / katawara 傍 / katawara 傍 / katawara 傍 / katawara 傍 / katawara 傍 / katawara 八ヶ岳 onri onri onri