旧市街の中心、クアットロ・カンティ。いつも多くの人々で賑わっている。 フェニキア人が開拓し、16世紀までパレルモの表玄関だった旧港は、現在ヨットハーバーに。芝生の公園もあり、市民が憩う。 ノルマン王宮内のパラティーナ礼拝堂。 異文化が融合する“アラブ・ノルマン様式”の世界遺産は必見。黄金のモザイクが彩る1143年築のマルトラーナ教会。こちらは、初代シチリア王ルッジェーロ2世が、全能者ハリストス(キリスト)から戴冠されるシーンを描いたもの。 12世紀の奇跡と賞賛されるノルマン王宮。ルッジェーロ2世の居室の絢爛な装飾。 アラブ・ノルマン様式の世界遺産、パレルモ大聖堂。ファサードも圧巻。 ヤシの木が南の島ならではの風情を醸す。 教会の多い旧市街では、結婚式に遭遇することも。