2026年春の自腹買いプチプラ
#01 デジャヴュ フォルミングラッシュ

 みなさんこんにちは。コスメ界はすっかり春到来です。

 美容ライターという職業柄、普段からたくさんのコスメを発売前にお試しすることが多いのですが、春のプチプラコスメの中でも、筆者が「コレは自腹買いする!」とKOされているものをご紹介します。

 ひとつ目は、デジャヴュ。言わずと知れたプチプラマスカラの代表的なブランドで、もう定番中の定番な存在ですが、最近ではマスカラの限定色は定期的に発売されていたし、アイブロウマスカラやカラーアイライナーは発売されていたけれど、新製品としてのマスカラはご無沙汰でした。

 が、久々に新作のマスカラが登場します!


「美フォルム」に徹底的にこだわったマスカラ

 その新作は、「美フォルム」に徹底的にこだわったマスカラです。

 「美フォルム」とはどういうことかというと、「まつ毛1本1本が先に向けて細くなり、まつ毛表面もつるんとなめらかに整えられた」状態のまつ毛。

 さらに、塗るだけでまつ毛が扇状にセパレートして広がって、目元全体を美しく際立たせてくれる、というのがこのマスカラの特徴です。

 筆者は塗ってみて、久しぶりに「まつ毛がキレイに盛れた!」と感じました。というのも、そもそもここ2~3年、マスカラを塗ることへの情熱が以前と比べるとかなり少なくなってしまっていて、感動を覚えることも減っていたからです。

 理由はいくつかあります。ひとつはアイメイクをフルにするとうるさい顔になりがちに感じるようになっていること。アイラインをしっかり入れる時はマスカラは省くか、ごくナチュラルな仕上がりになるものを軽く塗る程度にしています。しかも筆者はアイラインが好きなので、どうしてもアイラインを優先し、マスカラを省いてしまいます。

 最近はデジャヴュの中でも、ナチュラルで繊細に仕上がる「自まつげ際立てタイプ」の、ラッシュアップばかり使っていました。

 また、毎年の厳しい猛暑の間は、たとえ汗で落ちないとしてもやはりアイメイクをフルにする気力がなえてしまいがちに。以前は「人前に出るのにマスカラを塗っていないなんてありえない」と思っていましたが(それも極端ですが)、年齢と共にそこまで徹底しなくてもいいか、と気持ちが変化してきた、という理由もあります。

 まつ毛に対しても「もっと長く!」「もっとボリュームを!」という期待を込めてマスカラを塗っていましたが、その熱い気持ちが現在は凪のようになっている、という状態。そんなところにこのフォルミングラッシュを塗ってみたわけです。

 そうしたら、謳い文句通り、本当に1本1本がキレイな先細りの形になるし、自然な扇状に広がってくれて、素の状態より明らかに目元がキレイに際立ってくれたのです。

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