就航30周年をむかえたクルーズ客船「にっぽん丸」。 乗船後、まずはゆったりしたお部屋でのんびり。CREAアンバサダーの河合理恵さん(左)と、能美黎子さん(右)。 シックなインテリアでまとめられた室内には、愛らしく畳まれた花毛布が。ベランダを備えた開放感ある空間に二人も大満足。 お部屋でくつろいだ後、船上デッキへ。夕暮れの港にかかる横浜ベイブリッジを眺めてうっとり。出港まであと1時間ほど。 横浜港を出港後、ベイブリッジをくぐって東京湾へ。みなとみらいのイルミネーションの向こうに、大きな富士山のシルエットが。 (上)ウエルカムディナーは、野菜をたっぷり使ったカラフルなオードブルからスタート。(下)6階「春日」でオーダーできる名物「にっぽん丸特製ローストビーフ」はとろけるような柔らかさ。 日本酒を使った「マリン・ディライト」や、鮮やかなグリーンの「スターボード・ライト」など、にっぽん丸オリジナルカクテルが揃うホライズンバー(有料)。 イベントや食事のスケジュール、船内各施設の情報などは、前日の夜客室に届けられる船内新聞「Port & Starboard」でチェック。 コクがありながらすっきりした後味の朝ラー「博多鶏白湯ラーメン」。このツアーのための特別メニュー。 にっぽん丸はゆっくり新島を通過。火山灰の地層が露出した絶壁「白ママ断層」と青空とのコントラストは、まさに映え。 雑誌や本を片手にコーヒータイムが過ごせる「eカフェ&ライブラリー」。 バリスタ特製の「カフェ・シェケラート」はこの日のための特別メニュー(有料)。 アフタヌーンティーのお菓子は飯田橋のフレンチレストラン「ソンブルイユ」の「カヌレ&ケイク・オ・テ」。 駿河湾沖から見た富士山。まるで浮世絵のよう。 ずっと眺めていても飽きる事のない、大海原の夕日。 スペシャルディナーはオーシャンダイニング「春日」で。 「オマール海老とサーモンマリネのサラダ仕立て レギューム ハーブ」 「天然真鯛のカダイフ巻き シトロンコンフィ トマト ベルジュ」 「イチゴのスープ レモングラス ココナッツのメレンゲ」 名店ソンブルイユの特別なフルコースを満喫。 食後はドルフィンホールで、シンガーソングライターとして活躍するレイヤマダさんのライブコンサートを鑑賞。 食べ進むごとに味わいが変化する「マロンとエスプレッソのパフェ」(左)と、上品な甘さと芳醇な香りが魅力の「シャインマスカットと巨峰のパフェ」(右)。 贅沢な〆パフェは、まさにこの日だけのご褒美。 船尾の展望浴場「グランドバス」は、まるで海と一体になるような眺めが人気。 インストラクターがポーズを指導してくれる「海ヨガ」は、このクルーズの特別プログラム。 スポーツデッキやプロムナードデッキではウォーキングを楽しむ人も。能美さんもファストウォーキングで身体メンテナンス。 施術ベッドから海を見渡せる快適な空間。 7階にあるスパ&サロンには、エステからヘアケア、ネイルまでさまざまなコースが揃う(要予約、有料)。河合さんはネイルコースを体験。 昼食は「全粒粉ブレッドのサルシッチャサンド」など3種のサンドイッチが盛られたプレートをセレクト。 お土産選びはブティック「アンカー」でにっぽん丸オリジナルアイテムを。CREAアンバサダーらしく、二人は雑誌風のチョコレートギフトをチョイス。 プールサイドに併設された「リドテラス」で、GODIVAの「ショコリキサー」を。 「にっぽん丸プルドポークサンド」は、午後のちょっとした小腹を満たしてくれる。 ベイブリッジを下から眺めるタイミングは絶好のシャッターチャンス。この後はいよいよ横浜港へ。 非日常の旅を満喫したCREAアンバサダーの2人。横浜大さん橋はもうすぐ目の前。 ソンブルイユのパティシエが用意し、飯田橋のお店から下船時に合わせて届けてくれたマカロン。また一つ、旅の思い出が。