左建物の1、2Fが日本オリンピックミュージアム。今回は、JOCが22億円を投じて整備したという、この施設に潜入! 歴代オリンピックの聖火リレーのトーチや、オリンピック選手の身体能力を体験できるコーナーなど盛りだくさん。 オリンピックシンボルと撮影できる貴重な場所。 東京オリンピック・パラリンピックで実際に使われる聖火リレーのトーチ。 トーチは、上から見るときれいな桜の花の形。中心には今回の東京オリンピックのエンブレムが。 映像はNHK「ピタゴラスイッチ」などを手がける東京藝術大学の佐藤雅彦教授が監修。 折紙コーナーにて。選手へのメッセージが書きこまれた折紙は、集められてモニュメントになるそう。 ミュージアムオリジナルグッズも充実。 オリンピックの歴史が分かるコーナー。 日本で開催された歴代オリンピックのチケットやポスター類、日本代表ユニフォームの実物などが展示されている。デザインを眺めるだけでも楽しい。 写真左、古代アスリートが使った“汗取りへら”に大興奮! 文・漫画=辛酸なめ子 競技で使われる砲丸や円盤に触ることができるコーナー。 ゲーム感覚でアスリートの身体能力に挑戦することができる。 ずらりと並んだトーチの展示。左から右の順で新しい。時代を経るごとに長くなる傾向が。 昨年のNHK大河ドラマ「いだてん」ファンは必見! 日本マラソン黎明期に金栗四三が使ったマラソン足袋のレプリカがあるのだ。 選手、家族、スポンサーなど多岐にわたるオリンピック関係者を表すフィギュア。