Magnificent View #835
ラグーナ・コロラダ(ボリビア)
(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages
ボリビアの塩湖といえばウユニが有名だが、美しさと個性では、こちらも負けてはいない。ラグーナ・コロラダは、チリとの国境近く、標高約4000メートルの高地にある塩湖だ。
スペイン語で「赤い湖」と名付けられている通り、湖面は赤く染まっている。これは湖水そのものの色ではなく、ここに生息している藻類やプランクトンが原因。一部が真っ白に見えているのは、水や堆積物に含まれるミネラル分によるものだ。
高地の晴れ渡った青い空と、湖面の赤と白が織り成す色彩は、自然のものとは思えない鮮やかさ。
ここは、フラミンゴの生息地であることでも有名な場所。その希少性から、ラムサール条約にも登録され、豊かな自然環境が保護されている。
文=芹澤和美
