日にちを入れると、空いている航空券が全部わかる
「羽田発・香港行き 往復7,886円」。78,860円ではありません。空港使用料や燃油サーチャージが上乗せされて結局は数万円ということもありません。これが最終的な支払額。こうした情報をFacebookにアップしていると、「どこで航空券の価格を調べているのですか?」という質問をよく受けます。
答えは一択、「スカイスキャナー」(外部サイト)です。
スカイスキャナーを駆使すれば香港の夜景も1万円以下で堪能できる。
この航空券検索サイトはスコットランドの若手プログラマーが始めたベンチャー企業。2003年末のサイトオープン後、使い勝手があまりにも優れていることから世界30以上の言語に対応するほど成長し、2011年からは日本語サイトもオープンしています。
スカイスキャナーが優れている理由を5つのポイントにまとめてみました。
(1) 行き先を決めなくても出発地からの最安値がわかる
「スカイスキャナー」(外部サイト)で、目的地を空欄にして検索してみると……
通常の航空券検索サイトでは最初に行き先を決めないと、料金を調べられません。スカイスキャナーなら、たとえば2016年1月9日~11日の3連休で休みがとれるけれども行き先を決められないとき、「出発地 東京 目的地を空欄 出発日と現地出発日」を選んで検索して、安い目的地から順番に表示させることができます。
検索結果は、安い目的地順に出る。※2015年10月下旬に調査
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- 文=橋賀秀紀
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