「オークラ プレステージバンコク」のカニタシェフから教わった、マーケットで手軽に買える食材で作る本場のタイ料理のレシピ3品をご紹介！ 日本でも役立つお土産に最適なシェフおすすめ調味料も合わせてご紹介します。
第2回目は、ホーリーバジルが香るキリリと爽やかなポークバジル炒めのレシピをご紹介！
■ポークのホーリーバジル炒め
タイ語で言うと……「パットガパオムー」
【材料(4人分)】
・豚ひき肉：300g
・ホーリーバジル(タイバジル)：50g
・しめじ：60g
・唐辛子：10g
・ニンニク：10g
・チキンスープ：40ml
・オイスターソース：10ml(大さじ１弱)
・シーユーカオ(タイの白しょうゆ)：5ml(小さじ1弱)
・砂糖：5g(小さじ１と1/2強)
・胡椒：少々
・油：20ml(大さじ1と1/3)
【作り方】
(1) 唐辛子とニンニクは包丁の腹で軽くつぶし、みじん切りにする。
(2) フライパンに油を熱し、(1)を入れ炒める。香りが立ったらひき肉を加え、強火で炒める。
(3) ひき肉に火が通ったらしめじを加える。しめじに火が通ったら、オイスターソース、シーユーカオ、砂糖、胡椒を加え、具材に絡め合わせる。
(4) チキンスープとホーリーバジルを加え温まったら火を止めて、器に盛る。好みで素揚げしたホーリーバジルを飾っても。
※シーユーカオはしょうゆで代用可。
2015.01.23(金)
撮影＝今津聡子
文＝白石路以、美濃羽佐智子(Tom☆Yam)
CREA 2015年2月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
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