Magnificent View #442
ヴァランソル高原(フランス)
(C) Frank Krahmer / Masterfile / amanaimages
一面に広がる紫色の花の絨毯は、プロヴァンスのヴァランソル高原に広がるラベンダー畑だ。
日照時間が長く、2本の川に挟まれ水が豊かなヴァランソル高原は、ラベンダー栽培に最適な場所。昔からラベンダー作りが盛んに行われ、その品質は世界でトップクラスともいわれている。
見渡すかぎり紫色に染まった光景は、高原の夏の風物詩。開花はその年の気候によって異なるが、毎年6月下旬あたりから、満開のラベンダーが楽しめるようになる。この季節、高原の街では、蜂蜜やクッキー、パン、お茶などすべてがラベンダーづくしになるのだとか。
ハイシーズンともなれば、街は観光客でいっぱいになる。だが、リラックス効果が高いラベンダーの香りに包まれれば、日頃のストレスも忘れることができるだろう。
文=芹澤和美
