【7位】ヤマモト食品「ねぶた漬」

 数の子、大根、きゅうり、スルメ、粘りのある昆布を醤油に漬け込んだ、ご飯のお供にも酒のアテにもなる青森のソウルフード。パリッとした数の子やシャキッとした大根やきゅうり。独特の歯応えがくせになる美味しさ。

「青森といったら『ねぶた漬』」(青森びいき)

「子どもの頃は苦手でしたが、大人になってお酒の味わいがわかるようになると堪らなく美味しいのがこの『ねぶた漬』。日本酒好きの人には必ず喜ばれる逸品です」(青森出身編集者)

ヤマモト食品

https://yamamoto-foods.co.jp/

【6位】りんご

 国内のりんご生産量の約6割を占め、約50種類もの品種を栽培している青森県。やっぱり、りんごそのものも味わいたい! りんごの旬は秋から冬。貯蔵期間を経て出荷されるものもあるため、お土産店、直売所、スーパーマーケットなどで年間を通して購入できる。

「青森のお土産と言えば!やっぱりりんごでしょう。8月〜12月まで早生〜晩生までりんごを楽しめる青森、毎年全国の知り合いに送ってます」(青森びいき)

「小学校でりんご10種類の食べ比べの授業があったほど、青森ではりんごが根付いています。さまざまな品種があり、それぞれに味わいが違うので食べ比べしてみるのも楽しい。体にもいいですし、冬の風物詩として取り寄せてみては」(青森出身編集者)

【5位】ラグノオささき「いのち」

 なめらかなカスタードクリームの中に青森県産リンゴで作った果肉入りアップルソースを閉じ込めた、ふわふわケーキ。1986年からのロングセラー。定番の「りんご」の他に、ぶどう、栗、さくらなどの「季節のいのち」も要チェック。

「いのちは誰にあげても喜ばれる定番」「季節毎に様々な種類が楽しめる 新商品を見つけたらとりあえず購入」(青森びいき)

「『おきな屋』が青森代表だとしたら『ラグノオ』は弘前を代表するお菓子屋さん。確かラジオCMだったと思いますが、『ラーグーノーオー』というCMソングが今でも耳に残っています。『いのち』はどこの家庭にも置いてあった印象があるほど青森ではポピュラーなお菓子」(青森出身編集者)

ラグノオささき

https://www.rag-s.com/

【4位】花万食品「なかよし」

 八戸港に水揚げされたムラサキイカに特製チーズを挟んだ珍味。イカ本来の旨みや弾力を感じられるムラサキイカの「のしいか」とこだわりのブレンドチーズのハーモニーを、つまみにもおやつにも食べやすい一口サイズで。

「いかとチーズのコンビネーションが最高のおつまみ!!」「美味しいし、なかよしっていう商品名もいいね!と言われます」(青森びいき)

「青森市出身の僕があまり知らないのが八戸エリア。この『なかよし』も大人になってからの出会いでした。食感はチータラのような感じで、一度食べはじめたら止まらない! 都内のコンビニに置いてほしい&カクヤスで販売してほしい商品です」(青森出身編集者)

花万食品

https://hanaman.net/

上北農産加工「スタミナ源たれ」

 県内でのシェアNo.1、昭和40年からのロングセラー!醤油ベースに、青森県産りんごやにんにく、国産玉ねぎや生姜を加えた万能調味料。肉や野菜炒めはもちろん、唐揚げの下味や炊き込みご飯などにも。

「結構喜ばれるのはスタミナ源たれですね!!毎回買っていきます」「青森の誇るソウルフードです」(青森びいき)

「源たれが青森限定(最近は都内でも一部で販売しています)であるということが上京して初めてわかって驚きました。りんごや玉ねぎ由来の自然な甘さがたまりません! 一家に一本あると活躍間違いなし」(青森出身編集者)

上北農産加工

https://www.knktare.com/
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