2025年ももうすぐ終わり。今年の年末年始は9連休という方も多いのでは? 実家への帰省や旅行の楽しみでもあり頭を悩ませる要素が「お土産」。どんなお土産がベストかを探るには、その土地を愛するファンの人たちに聞いてみるのが一番!
そこでCREAは、青森のファンコミュニティ「青森びいき」と共同でアンケートを実施。青森出身の編集部員と生粋の青森贔屓の方々選んだおススメ土産をご紹介します。これであなたも青森通ならぬ青森びいき!
青森びいきとは
青森の話題に特化したSNSのこと。青森のグルメ、歴史・文化、自然などに精通した「青森びいきナビゲーター」や青森を楽しむ達人「青森アンバサダー」による通な情報を楽しむことができます。もちろん、自分が青森通としておススメを投稿しシェアすることもできちゃいます。さらに「部活」と称した会員同士で青森をより楽しむことのできるコミュニティも用意。青森のことを知りたいという人は青森好きに、青森好きの人は青森びいきになる仕掛けが盛りだくさんです。
URL:https://aomori-tourism.com/aomori-fan
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» 【8位】永井久慈良餅店「久慈良餅」
» 南部煎餅
» 三浦酒造「豊盃」
» おきな屋「たわわ」
» 【7位】ヤマモト食品「ねぶた漬」
» 【6位】りんご
» 【5位】ラグノオささき「いのち」
» 【4位】花万食品「なかよし」
» 上北農産加工「スタミナ源たれ」
» 【3位】ラグノオささき「パティシエのりんごスティック」
» 【2位】りんごジュース
» 【1位】民芸菓子処しんぼり「チョコQ助」
【8位】永井久慈良餅店「久慈良餅」
温泉地として知られる青森市浅虫にある老舗菓子店が、温泉を訪れた人々のお土産に、と製造された「久慈良餅(くじらもち)」。添加物、保存料を使用せず、津軽産米粉にこし餡を加えて練り上げた素朴で優しい味わい。くるみの風味が良いアクセントに。
「日持ちはしないのですが懐かしい味で必ず買います」(青森びいき)
「小さいころ大好きだった久慈良餅。スーパーとかには置いて無かったので、気軽に食べられなかったのもスペシャル感を煽りました。今ならお茶請けとして楽しみたい」(青森出身編集者)
永井久慈良餅店
https://www.kujiramochi.jp/南部煎餅
小麦粉と塩と水を混ぜて練った生地を、丸い鋳型で焼いた八戸地方の郷土おやつ。素朴な白煎餅、定番の胡麻やピーナッツ、変わり種としてチーズ、にんにく、チョコレートといった様々な種類が。日持ちするところもお土産に最適。
「やっぱり南部せんべい。おいしいから、おすすめしたい」(青森びいき)
「祖母の家に置いてあった記憶。子どもの頃はそこまででもなかったですが、大人になって素朴な味わいの煎餅の魅力に気づきました。胡麻の香りと食感がふるさとを思い起こさせます」(青森出身編集者)
三浦酒造「豊盃」
青森県内で開発された酒米「豊盃米」と地元栽培の米を中心に造られている地酒。全国の酒好きから評価を得ながらも、少人数で行う丁寧な酒造りで大量生産をしていない。フレッシュで、蜜がたっぷりの甘さとほのかな酸味の津軽のりんごのような味わい。
「お米の甘味がダイレクトに感じられる、誰もが美味しいと感じるお酒だと思います」(青森びいき)
「青森といえばやはり日本酒。良い水に恵まれた青森では17の酒蔵があり、それを巡ってみるのもおすすめです。織田哲郎がCMソングを作った桃川や、田酒などさまざまありますが、最近注目しているのが豊盃。東京だとそんなに置いてない印象もあり、青森では即買いの一品です」(青森出身編集者)
おきな屋「たわわ」
バターたっぷりの自家製パイ生地に、洋酒に漬け込んだ青森県産紅玉りんごのグラッセをサンドした和風アップルパイ。りんごの甘酸っぱさと芳醇なバターの贅沢な味わい。
「アップルパイをぎゅーっと濃厚にした感じ。毎回買って帰りますが喜ばれます」(青森びいき)
「青森のお菓子屋さんといったら『おきな屋』。サンロードの甘味処へ行くのがたまの贅沢でした。『たわわ』は贅沢な味わいで子どもの頃の印象は他所に持っていくお菓子という印象。そういう意味でもお土産にはぴったりです」(青森出身編集者)










