この記事の連載

#3 職人気質と平面顔が劇的進化をもたらしたアイブロー開発

 残念ながら顔が平面的だからか、眉作りはアジア人の大きな悩みの種。メイク歴30年でも尚上手く描けない人がいる。だから日本のアイブローは使い手の身になった新発想と職人技の傑作揃いとなったのだ。

 例えばイプサの眉パレは、赤みのパウダーが加わり、なるほどこれが肝だったかと納得させられた。

 エレガンスのペンシルは眉色の不思議を見事に再現する色揃え。フジコの眉ティントは、眉作りの定義を根底から変えてしまうユニークさで◎

エレガンス コスメティックス

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イプサ

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かならぼ

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2024.11.01(金)
文=齋藤 薫(美容ジャーナリスト)
写真=平松市聖

CREA 2024年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

猫のいる毎日は。

CREA 2024年夏号

猫のいる毎日は。

定価950円

人生に大切なことを猫は全部知っています。過去や未来ではなく、いまを生きること。必要なときに食べ、好きなときに眠ること。人に気を使いすぎないこと――。そう、猫は最高! それにしても、私たちはなぜこんなにも、この不思議な生き物に魅了されてしまうのでしょうか。1998年に日本の女性誌ではじめて「猫」を特集し、パイオニアだったCREAが、終わらない猫ブームが続くいま、12年ぶりに、猫と人との幸せな関係を紐解きます。