◆超絶贅沢な3段セイロの麺が今年も!

グランド ハイアット 東京

●海鮮と夏野菜のピリ辛冷やしスープビーフ

 毎年、冷たい麺にファンが多い「グランド ハイアット 東京」の中国料理「チャイナルーム」。新作のこちらは、かき氷入りでキンキンに冷たい状態のピリ辛冷やしスープで食べるビーフン! かき氷は自家製豆板醤、コチュジャン、オイスターソースで味付けした鶏や豚のスープを凍らせて削ったものです。麺は太めの平打ちで、スープやかき氷がよく絡みます。具にはエビ、イカ、ホタテといったシーフードと夏野菜を豆板醤やラー油で炒めたもの。辛くて冷たい、今こそ食べたいひと品。

●宝龍冷麺

 毎年、大いに話題となる贅沢な冷麺「宝龍冷麺」が今年も登場! 3段の蒸篭に、北京、上海、四川、広東という四大中国料理計17品を少しずつ味わえるというメニューです。

 1段目には前菜が6種類。「ツブ貝の香り煮込み」「豚スライスのニンニク辛み醤油ソース」「ボタン海老の紹興酒漬け」「ウニのせクラゲの黒酢ドレッシング」「本場四川式よだれ鶏」「春菊のサラダ 白酢ドレッシング」が美しく盛り込まれています。

 2段目はメイン。「タラバ蟹のフライドガーリック」「鮑のXO醤炒め」「海老のチリソース炒め」「松阪豚の黒酢ソース」「牛サーロインのブラックペッパー炒め」「スパイシーチキン」とボリュームたっぷり!

 そして3段目、今年の麺は、ほうれん草を使った少し幅広の翡翠面。タレはごまダレ、かつお出汁にゆず風味のタレでいただきます。ごま団子や杏仁豆腐、マンゴープリンとデザートだけで3種類も。

●ウニとキャビアの冷製カッペリーニ

 また、イタリアン カフェ「フィオレンティーナ」では、毎年人気のウニの冷たいカッペリーニが登場。ソースにも練りウニを使い、生クリーム、クラムジュース(貝の出汁)を合わせて海のコクに満ちています。トッピングには生ウニとキャビアを!

●生ハムと桃 ブッラータチーズの冷製カッペリーニ

 新作は、桃と、ミルキーなブラータを生ハムの塩気でいただく冷製カッペリーニ。桃ジュースのソースには、トマトコンソメとトマトジュレを加えて。桃のフレッシュな味わいに奥深さを与えています。

●提供場所 中国料理「チャイナルーム」(6F)、イタリアン カフェ「フィオレンティーナ」1F
●提供期間 「チャイナルーム」~8月31日(土)、「フィオレンティーナ」~9月30日(月)
●提供時間 「チャイナルーム」の「海鮮と夏野菜のピリ辛冷やしスープビーフン」、「フィオレンティーナ」の2種の冷製カッペリーニはランチ&ディナー、「チャイナルーム」の「宝龍冷麺」はディナーのみ

グランド ハイアット 東京

所在地 東京都港区六本木6-10-3
電話番号 「チャイナルーム」03-4333-8785、「フィオレンティーナ」03-4333-8780
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/

2024.08.14(水)
文=CREA編集部