スタイリスト岡尾さんの猫雑貨、公開
「ちょっとヘンテコな猫に惹かれる」という岡尾美代子さん。
アンティークショップからスーパーやスリフトショップ、みやげ店まで、国内外問わずパトロールして発掘したもの、友人からのプレゼント……。
今、岡尾さんが気に入っているチャーミングな猫雑貨をお披露目。
1:ドイツの魔法瓶メーカー、ヘリオスの黒猫ポット。毎日のお茶に使用中。
2:ペインティングをする猫の写真集は知人からのプレゼント。「表紙の猫がまるで芸術家みたい」。
3・4・5:さまざまな猫種がリアルなタッチで描かれたリネンのキッチンタオルは、海外のヴィンテージショップで購入。撮影小道具として使うことも多く、中にはモデルが顔を出せるよう、岡尾さんが大胆に一部をくり抜いた一枚も。アイルランド製。
6:以前、青山にあった猫雑貨専門店で入手したという大ぶりなティーコゼ。
7:元アシスタントがプレゼントしてくれた手づくりのアクリルたわし。「顔を見ているとほのぼのとした気持ちに」。
8:「I AM CLUMSY」のマグカップ。「アルファベットをちりばめたロゴが好み」。
9:海外のスーパーで購入したハンドソープの空ボトル。「ふてぶてしい目に一目ぼれ。使用後も撮影小道具としてキープ」。
岡尾美代子(おかお・みよこ)さん
スタイリスト&ロングトラックフーズ
スタイリストとして活動する傍ら、鎌倉で友人とともにデリ「DAILY by LONG TRACK FOODS」を営む。YouTubeで犬猫動画を観ることが夜のルーティン。犬猫が両方出てくるものが好み。
猫とは:相棒。
K-POP界のレジェンド、SUPER JUNIOR-D&Eのドンヘさん、ウニョクさんをお迎えしたスペシャルインタビュ―、&TEAMのJOさんと愛猫ミントの貴重な2ショット、SNSで話題沸騰中のマンガ『猫に転生したおじさん』作者・やじまさんによる特別描きおろしマンガ&シール付録など、「猫のいる毎日は。」特集は「CREA」2024年夏号でお読みいただけます。
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- 文=野尻和代
写真=清水奈緒
CREA 2024年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号

CREA
2024年夏号
猫のいる毎日は。
定価950円
人生に大切なことを猫は全部知っています。過去や未来ではなく、いまを生きること。必要なときに食べ、好きなときに眠ること。人に気を使いすぎないこと――。そう、猫は最高! それにしても、私たちはなぜこんなにも、この不思議な生き物に魅了されてしまうのでしょうか。1998年に日本の女性誌ではじめて「猫」を特集し、パイオニアだったCREAが、終わらない猫ブームが続くいま、12年ぶりに、猫と人との幸せな関係を紐解きます。