この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。
青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。
「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。私たちを待っている夏色の景色をお楽しみください!
今回は、中国エリアの絶景&風物詩をまとめてご紹介します。
※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
◆山口県
角島大橋
「角島大橋」は山口県本土と角島をつなぐ、全長1,780メートルの離島架橋。無料で通行できる橋の中では国内最長級の長さを誇る橋だ。
海はコバルトブルーに輝き、角島までドライブすると抜群に爽快。角島に足を踏み入れればそこには、広大な海と白い砂浜、緑の木々が目の前に広がり、南国リゾートのような絶景に出会うことができる。
夏の晴れた日には海の青が一層引き立ち、さらに美しい。
所在地 山口県下関市豊北町神田~角島
https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_11030.html
https://shimonoseki-kgb.jp/spot/角島大橋/
◆広島県
世羅高原農場「ひまわりまつり」
四季折々の花を楽しめる地域として有名な世羅町。なかでも世羅高原エリアにある「世羅高原農場」では、15万平方メートルもの広大な敷地に咲く季節の花々を観賞できる。
夏に園内を彩るのは、黄金色に輝くひまわりの花。八重咲きの「東北八重」や、1株から100輪もの花をつける「サンフィニティ」といった珍しいひまわりが見られ、合計50品種約110万本の花々が、西日本最大規模となる6万5,000平方メートルの畑に咲き誇る。
また、見ごろの時期には「ひまわりまつり」が開催され、ひまわり畑につくられた「ひまわり迷路」や「花摘み体験」「夏らしい風鈴の絵付け体験」などのイベントも楽しめる。
ひまわりまつりの開催期間:2024年7月27日(土)~8月25日(日)
開園時間:9時〜18時(最終入園17時30分)※8月11日〜15日は8時に開園
入場料:大人700円〜1,200円、4才〜小学生300円〜600円、0〜3才無料。※入園料は開花状況によって変動
世羅高原農場「ひまわりまつり」(せらこうげんのうじょう「ひまわりまつり」)
所在地 広島県世羅郡世羅町別迫1124-11
https://dive-hiroshima.com/events/events-29101/
2024.07.31(水)
文=佐藤由樹、CREA編集部