快適な街歩きをどこまでも
下山して街歩きを再開。女性らしいスタイルの足元にも「ジャスパー」がよく似合う。一日中歩きまわったお疲れモードな時こそ、立体成型されたフットベッドの心地よさが沁みる
さて、今度は街中の自然を堪能しに、京都市内を流れる鴨川と高野川が合流する鴨川デルタへ。
鴨も気持ちよさそうにスイスイ泳ぐ。
秋といえど水遊びをする子どもたち、肩を並べて川を眺めるカップル、犬の散歩を楽しむ親子、記念写真を撮る観光客など、そこに集まる人々をぼんやり眺めるのも楽しい。
約70cm間隔で配置された飛び石も、難なくクリア。ロングスカートの裾から覗く「ジャスパー」は、フェミニンなスタイルのアクセントに。
哲学の道沿いを流れるのは、実は川ではなく疎水。
夕暮れ時は、斜めから差す美しい西陽を浴びて「哲学の道」を歩く。
20世紀初期、京都大学教授でもあった哲学者が毎朝この道を歩いて思索に耽っていたことから、名付けられたそう。
赤みを帯びた美しい西陽を浴びて思索に耽ってみる。
スカートの裾からチラリと覗く足元。赤いシューレースがアクセントに。
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京都の東端、銀閣寺から若王子神社へのびる、木々に囲まれた静かな散歩道を歩いていると、日常のモヤモヤがクリアに。約1.5キロメートルという距離が丁度いいのかもしれない。
小径のベンチに座って、道ゆく人や疎水の流れを眺める穏やかな時間もいい。
次はどこに行こうかな。
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- staff
- 文=天野真由美
撮影=杉山拓也
スタイリング=檀上 曜
ヘアメイク=加藤 恵
モデル=新野尾七奈