2013年9月に11名のメンバーで活動をスタートした「eCREAアンバサダー」。特集企画やプレスイベントに参加したりブログで情報発信をしたりと、それぞれに活躍してくれています。そんな中「やっぱりみんなで集まりたい!」という声が高まり、ついに「eCREAアンバサダー女子会」を開催しました!
会場となったのは、「おしゃれをしたくなるようなお店がいい」「キラキラ夜景が見えるとテンションが上がる!」「お料理はおいしくなくちゃ」「お酒も楽しく飲みたい!」という、尽きない女子のワガママをすべてかなえてくれるレストラン。新宿駅の新南口から徒歩1分、新宿タカシマヤタイムズスクエアの14階にあるベルギーレストラン「ベルジアン ビアカフェ ブルージュ」でした。
ただの“おしゃべり女子会”じゃつまらないということで、今回は「ワイン×料理」がテーマ。折しも今冬、こちらのレストランでオーストラリアワインのトップブランド「ジェイコブス・クリーク」のワインが1杯500円で楽しめるフェアを開催するとのこと。そこでいち早くeCREAアンバサダーが、オーストラリアワインのおいしさを試すことに。
ジェイコブス・クリークといえば、オーストラリアでは知らない人はいない有名なワインブランド。そのワインエキスパート、ポール=サマーズ氏をお招きし、ワインと料理のマリアージュについて教えてもらいながらの楽しい女子会となりました。
この日のために用意されたのは、前菜、サラダ、魚料理、肉料理、デザートの5皿に合わせた5種類のワイン。19時に集合したメンバーは、最初はちょっぴり緊張気味でしたが、乾杯とその後の自己紹介ですっかり意気投合したよう。ベルギー料理とオーストラリアワインのどんなマリアージュが楽しめるのか? スパークリングワインでの乾杯後、わくわくしながらひと皿目を待ちます。
そして登場したのが……。
ベルギー定番の「トマト・オー・クルヴェット」のサラダ仕立て ×ジェイコブス・クリーク/シラーズ・ロゼ
ひと皿目は、ねっとりとした甘さを感じるマグロのマリネ。まろやかでエレガントなシャルドネピノ・ノワールと合わせました。続いてサーブされたのが、マヨネーズで和えた小エビをトマトにつめたベルギーの代表料理「トマト・オー・クルヴェット」。ディルが香る爽やかなひと皿は、ロゼワインとの相性がぴったり! ここでみんなが驚いていたのがロゼワインの色でした。ロゼといえばほんのりとした赤色を思い浮かべる人が多いのですが、このロゼはしっかりとした透明感のある赤色。ポール氏いわく「発酵させるときに2週間ほど寝かすと赤色が増すんです。これが、オーストラリアワインの特徴」とのこと。アンバサダーのみんなも「なるほど~」と大きくうなづいていました。
2013.12.11(水)
中井菜央=写真