この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、しらいさん。

» きのうのレシピ「春菊ビーフライス」


vol.174 イタリアンお供のっけがゆ

イタリアンお供のっけがゆ。
イタリアンお供のっけがゆ。

 年末年始の胃の疲れはおかゆで癒す。

 七草がゆは1月7日ですが、一足先に最近ハマっているおいしいおともでおかゆをいただきました。京都のイタリアンfudoの、ご飯のためのパスタソース「しめのめし」シリーズの瓶詰3種をのっけてます。

 この中でも私は特にしば漬けアラビアータがお気に入り。衝撃の味でした。気になったおともは積極的にお取り寄せ。たまにおおっ! という出会いがあるのが楽しいです。

■材料(1人分)

・白がゆ:好きなだけ
・卵:1個
・お供:好きなだけ

■作り方

(1) 白がゆをあたため、卵をおとす。お供をのっけて食べる。

写真左から、しめのめし ちりめん山椒ペペロンチーノ 972円、しば漬けアラビアータ 1,026円、雲丹海苔いかすみ 1,296円/日本のイタリア料理屋 fudo
写真左から、しめのめし ちりめん山椒ペペロンチーノ 972円、しば漬けアラビアータ 1,026円、雲丹海苔いかすみ 1,296円/日本のイタリア料理屋 fudo

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2023.01.04(水)
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔