この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

» きのうのレシピ「大人のピリ辛ポキ丼」


vol.103 ホタテマヨのっけパン

ホタテマヨのっけパン。

 缶詰コーナーにはホタテの水煮缶もよく売られています。けっこう高級品なんですが、「ほぐし身」と書かれているものはわりにお手頃。マヨネーズと和えると実においしい。パンにも結構、合うんです。

■材料(1人分)

・食パン:1枚
・ホタテ水煮缶:1缶(70~80g)
・みじん切りの赤玉ねぎ:大さじ1と1/2
・マヨネーズ:大さじ1
・酢:2~3滴
・こしょう:少々
・チャービル:お好みで

■作り方

(1) 赤玉ねぎをみじん切りにする。

(2) ホタテ缶を開けて軽く水気を切り、ボウルなどに入れ、(1)、マヨネーズ、酢とよく合わせる。

(3) 食パンを好みの加減に焼いて、(2)をのせ、こしょうをふってチャービルを添える。

 辛みがやさしい赤玉ねぎを使いましたが、普通の玉ねぎでもちろんいいです。酢少々を加えることで味にメリハリが付きますよ。チャービルはセルフィーユとも呼ばれるハーブで(チャービルが英語、セルフィーユは仏語)、ホタテや魚介とよく合うんです。

 なんならこのぐらいのっけちゃっても全然かまわないですよ。刻んでホタテと混ぜちゃってもいいです。デザートの飾りに使われることも多いけど、独特の爽やかな香りのある、素敵なハーブなんです。料理好きのあなた、見かけたら試してみませんか?

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2022.10.25(火)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔