【step 07】入れ込んだ栄養&うるおいを逃さないためにクリームで封じ込める
朝のスキンケアの仕上げに使いたいのは、やはりクリーム。これまで入れ込んできた化粧品にしっかり肌内部で働いてもらうため、“フタ”をします。
「朝はベタつくからクリームを使わない」という人も多いようですが、それは、しっかりと“なじませきって”いないからだと私は思います。
両手を合わせ、手のひら全体に広げてから、下から上に持ち上げるように包みこみます。決してこすらないのがカギです。そして最後に、手のひらの温度でフィックスさせます。これで、ベタつきとは無縁に。
クリームのおすすめ3アイテム
#1 ピュアショット リッチクリーム
大人気エイジングラインの「ピュアショット」の新作は、リッチなクリーム。肌機能をブーストするように働きかけ、ハリに満ちた豊潤な肌へと導きます。つけてから24時間後もうるおいをキープするという高い保湿力で、夕方まで乾き知らずの肌に。とろけるようになじむ濃厚なテクスチャーです。
イヴ・サンローラン・ボーテ
フリーダイヤル 0120-526-333
https://www.yslb.jp/
#2 エレクトロン フェイスクリーム
美容機器メーカー発信のスキンケア「エレクトロン」は、肌本来のコンディションに働きかけるとともに、ブルーライトやマスク習慣などよる現代の肌トラブルの原因にも着目。クリームは、すっととけこむ軽やかなテスクチャーながら、後肌はしっとり。心地よい香りにも癒やされます。
GMコーポレーション
フリーダイヤル 0120-66-7170
https://gm-beauty.jp/
#3 エクサージュ モイストバンテージ クリーム
うるおいを与え、まさにバンテージのようにググっとキープしてくれるクリーム。ババロアのような固めのテクスチャーが、なじませるとほぐれてとろけるように肌を包み込みます。乾燥が気になるところには重ねづけするのもおすすめです。ふわりと立ち昇る香りに、気分もあがります。
アルビオン
フリーダイヤル 0120-114-225
https://www.albion.co.jp/
増本紀子(ますもと のりこ)
美容エディター&ライター。alto代表。4つの出版社勤務を経て、独立。雑誌やメーカーのリーフレットなどで、スキンケアからインナービューティまで幅広い美容記事の編集・執筆を行う。雑誌CREAでも多数の記事を執筆している。
Column
増本紀子のビューティレスキュー
肌年齢マイナス25歳の美肌を誇る美容エディター&ライターの増本紀子さんが、季節ごとのビューティのお悩み解決に役立つ厳選アイテムやとっておきのケア法をお届け!
2021.12.30(木)
文=増本紀子
撮影=釜谷洋史