興味あることは沢山あるけど、「To Do List」じゃ重すぎる、スローなウィークエンドにしてほしい。そんなあなたのために、ゆるーい週末の過ごし方ガイドをCREA編集部が5つピックアップしてみました。
もちろん、今週末は部屋でゆっくり寝て過ごしちゃう、なんてのもOK。だって、週末はまた来週もやってくるんだから。
①何はともあれ、選挙に行こう
何はともあれ、今週末は投票に行きましょう。
ここ最近は投票率が6割を切ることも多く、「どうせ選挙じゃ何も変わらないんだよ」(by 外山恒一)ムードが蔓延している日本。少数派のメンタリティは痛く共感しますが、その一方で、年々一般庶民の生活が厳しくなっていっているのも事実。
年収500万円の人で比較をしてみると、増税や社会保険料の増額で、この20年間で40万円近くも手取りの給与額は減っているとも言われています。
「政治に無関心でいられても政治に無関係ではいられない」。まさに真理です。
この言葉は畠山理仁氏の『コロナ時代の選挙漫遊記』(集英社)の帯に記載されている言葉です。せっかくの選挙、無関係ではいられないなら能動的にコミットしてみるのもいいかもしれません。NISAだなんだと自助で資産防衛するよりも変化が訪れるかもしれませんよ。
また、今回のように国民的関心が高い選挙は政治に関心を持ついい機会です。政治家って結局何やってるか知ってる? と聞かれて答えられる人は意外に多くないのではないでしょうか。政策が一覧で見づらいとか未だに改善すべき点も多いですが、一度選挙に、政治に歩み寄ってみるのもいいかもしれません。
ちょっと興味が出てきたなという方には『コロナ時代の選挙漫遊記』を読んでみることをおススメします。さらに「選挙」の意味合い、醍醐味を体験させてくれますよ。
「選挙」が停滞したものでなくアクティブなものになれば、私たちの生活も前へと進み始めるはず。
第49回衆議院議員総選挙
投票日 10月31日(日)
※期日前投票期間は10月20日(水)~30日(土)
②脅威の“新米”「サキホコレ」
秋は「ごはん」。新米の季節です。
この数年は北海道の「ゆめぴりか」、青森県の「青天の霹靂」、山形の「つや姫」などなど、話題のニューフェイスが続々登場しているお米界。そんな中、秋田から11月6日(土)、大型新人が登場します。
その名も「サキホコレ」。花が咲くように広がり、愛される米に、との願いを込めて名付けられました。
「コシヒカリを超える極良食味品種」をコンセプトに、食味に徹底的にこだわって開発された「サキホコレ」は“米どころ秋田”が自信を持ってお届けする特別なお米。これまでも全国的に人気だった「あきたこまち」を超える。そんな目標を掲げて交配を重ねて9年、日本人なら誰でも好む食味の実現に到達したのです。
11月6日のデビューは先行発売(販売店など詳細はこちら)、本格市場デビューは2022年、令和4年秋を予定しています。
近年はお米の消費量が減ってきているとはいえ、やはり日本の味と言えば「お米」。最近では一汁一菜の概念が見直されたり、新たなお米ムーブメントも起きてきています。
せっかくの秋、新米の季節に、大型“新米”を体験してみてはいかがですか?
サキホコレ
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2021.10.28(木)
文=CREA編集部