![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/9/1280wm/img_997af52021bbef6d45bf1e4fad1c36ec214010.jpg)
こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。
前回に続き、「オンライン画面を明るくして印象アップさせる方法」を試します。前回は、照明と服で変化を見ていきました。今回は、メイクと背景を変えて見てみます。
●リップは赤が効果的
まず、メイクから。
オンラインでの会議等は、自宅で対応する方も多いハズ。
加えて昨今は、マスクが必須。となると、以前よりメイクは薄めという方も多いでしょう。
かくいう私は普段からメイクを余りしない上、マスクが汚れると嫌なので、もはやノーファンデが当たり前。しかし顔のノッペリ感が気になるので、まずはチークだけ足してみました。
![NARS(ナーズ)のチークを使いました。商品は私物です。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/0/1280wm/img_70e3c3d1960203666671586a9621c476129920.jpg)
![左が下地のみ。右がチークを加えた版。うっかりイヤリングもつけて撮影してしまいましたが、チークのおかげで、顔のノッペリ感が減った気がします。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/0/1280wm/img_906f76c419d14e2e7d74e858afe53fc338856.jpg)
リップは好みによるのでしょうが、私は元々余り塗らないので、オンラインでもこれまではグロスを使う程度でした。またリアルな対面場面でも、あまり大げさにせず、ナチュラルに見えるピンク系やオレンジ系のリップを選びがちでした。
が、画面を通してみると、映えるのはやはり赤。
顔だちや服装、髪にもよるのでしょうが、私の場合は、赤を使うと、画面がパッと華やぎました。
![濃いめながらニュアンスのある赤を使用。こちらもナーズ(私物)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/c/1280wm/img_0cd922d3873b0d416bf91d3a8f9692a950568.jpg)
ちなみに上の写真や前回の黒服の写真から、目周りはいじってません。しかし、リップを足しただけで、目までパッチリして見えるような。
赤リップはとにかく映えるので、私のように「赤が似合わない」という思い込みのある人は特に、自分に似合うニュアンスの1本を探しておくといいかもしれません。
2021.10.31(日)
文・撮影=にらさわあきこ
商品撮影=釜谷洋文(商品はすべて私物)