リアルOLサイズの美しい本棚づくり

“蔵書は100~200冊、自宅の本棚は1つだけ”という一般的なアラサーOLのための本収納法。インテリアとしての本棚のつくり方をプロが伝授します!

100~200冊ならば“色別”収納がおすすめ

 インテリア雑誌に出ているようなおしゃれな本棚を目指しているのに、実際の本棚はどうも生活感にあふれてしまう……。今回のアンケート回答でも多かったこんな悩み、どうすれば解決できるのだろうか。読者の自宅本棚を使って、美的収納プランナーの草間雅子さんに教えていただいた。

「一般のお宅の本棚が洗練されて見えない最大の原因は、本と本以外のアイテムが混在しているから。取扱説明書や書類などの“紙もの”やアルバム、CDなどをつい空いているスペースに押し込んでいませんか? 逆にこうしたNGポイントさえ改善すれば、誰でも簡単に美しい本棚を実現できますよ」

教えてくださったのは……美的収納プランナー 草間雅子さん
「自宅を世界で一番愛しい場所に」を合言葉に、リバウンドの少ない“美的収納”を提案する。メソッドを紹介した『美的収納プログラム』(KKベストセラーズ)も好評発売中

2011.08.23(火)
text:Yuko Takakura
photographs:Atsushi Hashimoto

CREA 2011年6月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

最新 物持ち女子のためのシンプル整理術

CREA 2011年6月号

ものはあるのに、全部すっきり!
最新 物持ち女子のためのシンプル整理術

定価 630円(税込)