コスメの誕生には必ず、ストーリーがある。そんなコスメのバックボーンやこだわりを、25年間美容を取材し続けてきたエディターの大塚真里さんが深堀りします。
読んだ人の美容の扉を開く「BEAUTY DOOR」。今回は手軽に全身くまなく美しさを磨ける「ReFa」に迫ります。
その手軽さ、高い機能はリファのDNAそのもの
“美容機器を使う”という行為に革命をもたらしたのは、リファだと思う。
2009年に誕生したリファのローラーは、気が向いたときにコロコロすればいいだけ。説明書を読み、充電をして、力加減にもコツが……と意識の高い人向けだった美容機器を、一気に、手軽でワクワクするツールに変えてしまった。リビングに置きっぱなしにできる高いデザイン性も斬新だった。
その後、本格的な美顔器や頭皮ケア、ヘアケアまでリファは多彩なラインナップになったけれど、“誰もが手軽に、美容を続けられるように”というブランドのDNAは常に一貫している。
そのリファらしさが凝縮されたアイテムが「リファファインバブル S」。気泡の小ささが国際基準で定義された泡「ファインバブル」を大量に発生させるシャワーヘッドだ。毛穴の奥まで入り込む「ウルトラファインバブル」と浮上する力が高い「マイクロバブル」の2種によって、汚れを効果的に落とし、潤いを与え、体を温めるなどの美容効果があるという。
その最大の魅力はシャワーヘッドであること。毎日、ただシャワーを浴びるだけで、全身くまなく美容ケアできるのだ。目的や好みに合わせて4つの水流が選べるから、家族がいてもOK。皮脂や汗が気になるこの季節こそ、ぜひ迎え入れて。
目的に合わせて選べる4つの水流が嬉しい
※ミスト水流1ミリリットルあたり(水温40℃±1℃・水道蛇口流量9リットル/分)に含まれる発生量(水質・環境・時期により数値は変動します)。2020年6月2日~6月24日・計7回の測定による最大値(平均値は約3,150万個)、第三者機関にて測定。
MTG
フリーダイヤル 0120-467-222
http://www.refa.net/
大塚真里(おおつか・まり)
エディター。出版社に編集者として勤務後、化粧品メーカーのクリエイティブ担当を経て独立。雑誌編集や広告制作など活動中。自著の『キッチンには3本のオイルがあればいい』、『肌がきれいになる』(ともに小社刊)など書籍も多く手がける。
Column
大塚真里の美容の扉
コスメの誕生には必ず、ストーリーがある。そんなコスメのバックボーンやこだわりを、25年間美容を取材し続けてきたエディターの大塚真里さんが深堀りします。
2021.06.23(水)
Composition & Text=Mari Otsuka
Photographs=Shinsuke Sato