1968年の誕生以降、犬と猫の健康を最優先に考えたペットフードづくりを続けるロイヤルカナン。品川にあるオフィスに、定期的に猫が「出社」すると聞き、一日に密着しました。
ロイヤルカナンでは、「子猫の社会化」に力を入れています。社会化とは、子猫が人間社会で生きていくために必要な「人や環境への慣れ」を身につけること。
特に、0~1歳の子猫期の過ごし方がポイントになるそうで、詳しくは後篇でロイヤルカナンの獣医師・井上舞先生に解説していただきますが、スモールステップで「家の外は楽しい場所」と感じてもらうことが大切です。
その理想を体現しているのが、ロイヤルカナンでEC事業を担当する大坂亜希子さんと愛猫のドロンパくん(1歳10カ月)です。
月に1~2回、大坂さんと一緒にオフィスに出社するというドロンパくん。社会化がどのようにお互いの幸せにつながっているのかをレポートします!
» 【後篇】獣医師の井上舞先生に伺った「子猫期の社会化」はこちら
10:00 朝はペットタクシーでスマートに「出勤」
出社日の朝、ドロンパくんの準備は「お気に入りの場所」から始まるそうです。それは、リビングにいつも置いてあるキャリーバッグ。大坂さんが準備を始めると、ドロンパくんはバッグの中へ。
「まずは自宅でキャリーバッグを出しっぱなしにして、中でごはんをあげることから始めました。バッグを嫌な場所ではなく、一番安心できる自分の部屋にしてもらうためです」と大坂さん。社会化の最初の一歩は、こんな風に始めるとよいそうです。
家を出て乗り込んだのは、予約していたペットタクシー。片道40~50分の道のりですが、ドロンパくんは鳴くこともなく、窓の外を眺めたり、キャリーバッグの中でくつろいだりと、のんびりと過ごしているそう。
「最初は玄関を出るだけ、次はエレベーターに乗るだけ……と、少しずつ距離を延ばすトレーニングを重ねました。いきなり遠くへ連れ出すのではなく、できることを一つずつ増やしていく感じです。今ではこの移動時間も、ドロくんにとってはリラックスタイムになっているみたいです」
