「バイユア」の飛躍と重なる伊原 葵さんのこの1年の成長

 ブランドのローンチから1年数カ月というのが信じられないほど、たくさんの人に愛されている「バイユア」。「毛穴管理※1」をコンセプトにしたベースメイクとスキンケアアイテムが揃い、雑誌やWEBでベストコスメアワード41冠という快挙も成し遂げた。

 人気を押し上げた要因のひとつが、モデル・クリエイターの伊原 葵さんをブランドミューズに起用したこと。彼女の美しさに惹かれ「バイユア」に興味をもった人も多いはず。

 1年という区切りで大役を終えた伊原さんに、この経験についてお話を伺った。

「ひとつのブランドのキャラクターを1年にわたり務めたのは初めて。しかもローンチのタイミングからという、貴重な体験をさせていただいたと思います。撮影では今までの自分よりも少し大人な印象を求められ、この1年で自分の表現の幅も広がったと思います」(伊原 葵さん)

 伊原さんが考える「バイユア」の愛される理由とは?

「ベースメイクもスキンケア発想で、24時間『毛穴管理※1』ができること。幅広いアイテムが揃い、悩みに合わせピックアップできるところも魅力です」(伊原さん)

伊原さんの「ByUR」お気に入りアイテム

◆乾燥肌・ゆるみ毛穴対策のトナーパッド

「大きめのパッドに保湿化粧水がたっぷり。顔にのせて数分後にふき取ると、しっとり肌に」(伊原さん)

◆ベタつく肌と毛穴をオイルで制する美容液

「さらっとして肌にぐんぐんなじむオイル。朝のメイク前にいい感じのツヤが仕込めます。植物の香りも好き」(伊原さん)

◆ほんのりピンクのトーンアップ下地

「日焼け止めと混ぜたり、頬に重ねたりして使っています。血色感も演出」(伊原さん)

◆ツヤと潤いをオンするグロースティック

「スキンケアで潤ったよなツヤが出るところがお気に入り。小さくて携帯にも便利」(伊原さん)

バイユアの2年目はこのスキンケアシリーズでスタート

 「バイユア」にはベースメイクの「セラムフィット」、スキンケアの「プランプハニー」、「スージンググリーン」、「ビタギビング」(旧ビタルーセント。2023年3月に名称変更)という4つのシリーズがあり、この春「ビタギビング」から待望のデイリーケアアイテムが登場。

 2種のビタミンC誘導体※2とナイアシンアミド※3を配合し、さまざまな種類のヒアルロン酸※4がふっくらとみずみずしい肌に整える。

「トゥルッとした使用感がお気に入り。オイル美容液はベタつかないのに肌にツヤが生まれます」と伊原さんもお気に入り。

※1:乾燥した毛穴に潤いを与えて目立たなくすること
※2:アスコルビルグルコシド、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ともに整肌)
※3:皮膚コンディショニング
※4:ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸K、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、アセチルヒアルロン酸Na(すべて保湿)

Hamee

フリーダイヤル 0120-569-565
https://jp.iface.com/byur/

大塚真里(おおつか・まり)

エディター。出版社に編集者として勤務後、化粧品メーカーのクリエイティブ担当を経て独立。雑誌編集や広告制作など活動中。自著『キッチンには3本のオイルがあればいい』、『肌がきれいになる』(ともに小社刊)など書籍も多く手がける。

Column

大塚真里の美容の扉

コスメの誕生には必ず、ストーリーがある。そんなコスメのバックボーンやこだわりを、25年間美容を取材し続けてきたエディターの大塚真里さんが深堀りします。

2023.03.10(金)
Composition & Text=Mari Otsuka
Photographs=Shinsuke Sato,Sodai Yokoyama
Hair & Make-up=Akemi Kibe(PEACE MONKEY)
Styling=Kaoru Kakuta

CREA 2023年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

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