美容ジャーナリストの渡辺佳子さんが、コロナ禍の今注目するのは、心地よい質感や香りが魅力のナチュラルブランドのアイテム。「スキンケア&メイク篇」「ヘア&ボディ篇」の2回にわけて紹介します。

» ヘア&ボディ篇


肌と心に心地よいスキンケア&メイク

1:OFFICINE UNIVERSELLE BULY オオバコパウダー 50g 2,800円/オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー
2:ARGELAN オーガニック認証 高保水化粧水 180ml 1,500円/マツモトキヨシ
3:ETVOS ミネラルインナートリートメントベース SPF31・PA+++ 25ml 4,500円/エトヴォス
4:F ORGANICS カーミング クリーム 40g 4,500円/エッフェオーガニック

 予想以上の長丁場リモート……というか、このウィルスは残念ながら当面は存在すると思わなくてはならないようで、以前のように親しく集まってワイワイ食事したり、イベントやスポーツ観戦で密に盛り上がったりの外向き活動はまだスロー。こうしたストレス解消法がしばらく使えないとなると、日々のセルフケアがますます大事になると思う。

 肌・心・体の健康のためには(1)できるだけ刺激やストレスを受けない、(2)受けてしまったら溜め込まずに放出する、というコントロール術がモノをいう。

 嫌なものはスルーしつつ、ちょいちょい小出しする調整のためには、肌やメンタルをイラッとさせない作り、緊張感をほぐしてポジティブ方向に引っ張ってくれる心地よい質感や香りが役立つと考えると、やはりここは昨今のよくできたナチュラルものの出番!

 この機会に、ライフスタイルのいろいろな場面で自身にも環境にもやさしく暮らす方向へ、少しずつシフトしていけたらよいなと思う。


1:OFFICINE UNIVERSELLE BULY

オオバコパウダー

 インドで数多くの効用が知られ、使われているオオバコパウダー。別売りの化粧水、ハチミツ少々と混ぜてひと晩おくと、いい感じに弾力のあるペースト状に。それを顔の気になるパーツにのせて10分程度マスクすると、穏やかなひんやり感で肌がスッキリ涼やかに整う。キッチンで手作りスイーツを仕込むような感覚で、楽しみながら超自然派スキンケア。

2:ARGELAN

オーガニック認証 高保水化粧水

 誕生8年目のオーガニックブランド、アルジェランがリニューアル。独自にテストして選定した植物複合成分を採用しナチュラル成分95%以上、オーガニック原料20%以上を使用。高い浸透力で角層の奥まで届き、肌内の水の巡りを整える化粧水は、ウンシュウミカン果皮エキス、ザクロ果実エキスなど配合。精油100%ブレンドの香りで深くリラックスできる。

3:ETVOS

ミネラルインナートリートメントベース

 スキンケアを丁寧にしていても疲れて見えるのは、肌の明るさ・ツヤ・ハリの不足が原因かも。それならベースメイクでさりげなく底上げを。小ジワを目立たなくし、上品で自然なツヤあり肌に見せる薄膜ベースは、ウメ果実エキス、ユキノシタエキス配合。ラベンダーパールの光の反射で色ムラも補整する。石けんオフできるから、気持ち的にもストレス軽減。

4:F ORGANICS

カーミング クリーム

 不慣れなリモート生活と猛暑のなかで肌ゆらぎを経験した人も多いはず。肌荒れしそうな不安定状態や荒れやすい肌質にまで広く働きかける新シリーズがタイムリーに登場した。日本の和漢植物ミシマサイコ、セラミド、しょうがなどを配合して、総合的にゆらぎにアプローチ。心地よくとろけるクリームは、水分油分のバランスを整えて肌の安定へと導く。

●オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー

フリーダイヤル 0120-09-1803
https://www.buly1803.com/


●マツモトキヨシ(ARGELAN)

フリーダイヤル 0120ー845ー533
https://www.matsukiyo.co.jp/


●エトヴォス

フリーダイヤル 0120-0477-80
https://etvos.com/


●エッフェオーガニック

電話番号 03-3261-2892
https://f-organics.jp/

2020.10.31(土)
Text=Keiko Watanabe
Photographs=Hidetake Nishihara(TENT)

CREA 2020年11・12月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

きれいな人がしてること。

CREA 2020年11・12月合併号

揺らがない自分でいるための習慣&コスメ
きれいな人がしてること。

定価820円

様々な業界で活躍する人たちの人生を支えてきた習慣とは? 大切にしている美の価値観とは? 時に悩みながらも、美容を通して“自分らしさ”に真摯に向き合ってきた“あの人”に取材。そこから見えてきたのは、揺らがない自分でいるための美容でした。