いい作品作りに、積極的に参加したい

――将来どんな俳優になりたいなど、目標のようなものがあれば教えてください。

 監督、スタッフ、キャスト、作品に関わっている人たち全員が「いいものを作っていきたい」と思っている作品にたくさん出て、自分も「俳優部として何ができるか?」を考えていきたいです。そして、年齢を重ねていくにつれて、どんどん大人の役をやっていきたいです。憧れは『64-ロクヨン-前編/後編』で共演させていただいた吉岡秀隆さん。「北の国から」のファンなんです。

金子大地(かねこ・だいち)
1996年9月26日生まれ。北海道出身。14年、アミューズが主催する「アミューズオーディションフェス2014」で、「俳優・モデル」部門賞を受賞。翌15年にデビューし、『64-ロクヨン-前編/後編』『14の夜』『逆光の頃』などに出演。現在、ドラマ「明日の約束」(関西テレビ系)に出演中のほか、12月には『探偵はBARにいる3』『デメキン』が公開予定。

『ナラタージュ』
大学2年の泉(有村架純)のもとに、高校時代の演劇部の顧問・葉山(松本潤)から、新堂(金子大地)ら後輩たちの卒業公演への参加を依頼する電話がかかってくる。高校時代、泉は葉山に思いを寄せていたが、卒業式に起きた出来事を胸に、彼を忘れようとしていた。1年ぶりの再会から、抑えていた恋心が再燃する。
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
2017年10月7日(土)より公開中。
http://narratage.com/

くれい響 (くれい ひびき)
1971年東京都出身。映画評論家。幼少時代から映画館に通い、大学在学中にクイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作を経て、「映画秘宝」(洋泉社)編集部員からフリーに。映画誌・情報誌のほか、劇場プログラムなどにも寄稿。

Column

厳選「いい男」大図鑑

 映画や舞台、ドラマ、CMなどで活躍する「いい男」たちに、映画評論家のくれい響さんが直撃インタビュー。デビューのきっかけから、最新作についてのエピソードまで、ぐっと迫ります。

2017.10.20(金)
文=くれい響
撮影=佐藤 亘