日本ブランドには、研究、着想、技術、素材などにおいて、海外ブランドには真似できない力がある。
美容ジャーナリストの渡辺佳子さんが世界に誇りたい化粧品とは?
» 第1回 納得できる解析力「SK-IIの美白美容液」
» 第2回 国際的コラボ力「MDNA SKINのアイマスク」
» 第3回 悩み対応力「フローフシのエリアファンデーション」
» 第4回 品質キープ力「クレ・ド・ポー ボーテのアイシャドウ」
» 第5回 創業地ブランド力「アルビオンのクリーム」
» 第7回 高コスパ力「ヴィセ リシェのアイブロウペンシル」
» 第8回 着眼研究力「B.Aのプロテクター」
» 第9回 素材発掘力「京都ちどりやのフェイスパウダー」
モード提案力
◆ 「ケイト」のアイシャドウ
「彫り深の目になるテクニック、今春はまぶたに縦割りで色をのせるアーモンドアイ。実はこれ80年代に流行った欧米顔メイクの応用。80年代を知る者には『なるほどそうきたか♪』という感じ。みんなが真似したい、ちょっと先のモード感を加えるさじ加減が、いつもながら見事」(渡辺さん)
カネボウ化粧品
フリーダイヤル 0120-518-520
●今回、お話を伺ったのは……
渡辺佳子(わたなべ けいこ)さん
美容ジャーナリスト。約30年にわたり美容記事の企画・執筆を手がけるほか、セレクトショップのプロデュースなど多方面で活躍。
インスタグラムURL https://www.instagram.com/twi_tkmk/
2016.03.17(木)
text=Keiko Watanabe
photograph=Hidetake Nishihara