あんなに大きかった大衆魚「ホッケ」が 小さく・高くなってしまったのはなぜ?
昔はホッケというと学生向けの安い居酒屋で出る焼き魚の代表で、わらじぐらい大きくてお腹がいっぱいになりました。しかし最近見かけるホッケはずいぶん小さいですね。おまけに値段も高くなりました。漁業の世界でいったい何が起きているのでしょうか。
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2015/03/06
COLUMN
30代女子必読の社会問題入門コラム。CREA世代が知っておくべき最新のニュース・キーワードを、ジャーナリストの佐々木俊尚さんが分かりやすく解説します。
佐々木 俊尚
1961年兵庫県生まれ。毎日新聞社、アスキーを経て、フリージャーナリストとして活躍。公式サイトでメールマガジン配信中。著書に『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『キュレーションの時代』(ちくま新書)、『家めしこそ、最高のごちそうである。』(マガジンハウス)、『自分でつくるセーフティネット』(大和書房)など。
公式サイト http://www.pressa.jp/