CULTURE

崎山蒼志、坐禅を体験 「音を響かせたいから、空っぽに」

　新アルバム『i 触れる SAD UFO』を2023年8月9日（水）に発売した、シンガーソングライターの崎山蒼志さん。収録曲である「燈」はテレビアニメ「呪術廻…

電子書籍ストアの名物書店員が語る！ 時代は「匂わせ」ではなく「匂い系」!? 「夜ふかしマンガ大賞2023」大予想も

　ベッドやソファでゴロンと寛ぎながらマンガを読むなら、やはり便利なのがスマホやタブレットで手軽に読める電子マンガ。最近は作品数も紙のマンガを遥かに凌ぐ充実ぶり…

電子書籍ストアの名物書店員座談会 電子マンガ戦国時代にプロが語る 作品の楽しみ方とは――!?

　夜、眠りにつく前のひととき。マンガを読んで、しばし別世界にトリップするのが最高の癒し――という人も多いのでは。　ベッドやソファでゴロンと寛ぎながらマンガを読…

非合理な他者に思いを寄せる 気鋭のクリエイター・加藤拓也が “無自覚な暴力”を通して描くもの

岸田國士戯曲賞、読売演劇大賞演出家部門賞と演劇界の主要な賞を次々獲得する加藤拓也。演劇のみならず、映像作品の脚本、監督も務める彼の、2本目となる長編映画『ほつ…

「私に怒りを孕ませてくれてどうもありがとう」芥川賞贈呈式で市川沙央さんが語ったこと

　8月25日、帝国ホテルで第169回芥川賞・直木賞の贈呈式が行われた。コロナ禍では来場者や飲食の制限など大幅な規模の縮小を余儀なくされてきたが、今回は500人…

“恋愛も歳を取る”って!?　益田ミリ新刊『ヒトミさんの恋』に届いた書店員の方々の感想

「沢村さん家のこんな毎日」沢村さんちの一人娘・ヒトミさん（40）が14歳年下の後輩に恋をした、甘くて苦い大人のラブストーリー『ヒトミさんの恋』。本書をいち早く…

「格好よすぎない等身大が好き」 ほぼ毎日マンガを読む菅田将暉が 愛する作品の‟共通項”とは？

　365日、ほぼ欠かさずマンガを読むという菅田将暉さん。一読者、原作を演じる俳優として、心を揺さぶられる作品の魅力とは。　映画・音楽・ファッション―。多様なカ…

『シッコウ!!～犬と私と執行官～』ほか、夏ドラのおじさん俳優にキュン 酷暑で疲れた心と体にしみわたる！

　こんにちは、ドラマウォッチャーのMです。　記録的猛暑と言われる暑い夏を過ごしてきましたが、暴力的な紫外線と湿度でぐったりした体と心を癒してくれているのは、の…

【写真多数】ENHYPENが来日「SUNGHOONと納豆定食を」 「結-YOU-」ショーケースレポ

　2023年9月5日に日本3rdシングル「結-YOU」をリリースし、オリコンデイリーシングルランキングで1位を記録するなど、大きな旋風を巻き起こす7人組グロー…

私も主人公と同じように 円満離婚しました―― 『マリエ』（千早茜）

『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞した千早茜さん。最新作『マリエ』は、40歳を前に離婚した女性・桐原まりえが主人公の長編小説だ。「私も、まりえと同じよう…

「夜ふかしマンガ大賞2023」第1位！ モテる男子のままならぬ恋物語 『いやはや熱海くん』の魅力とは？

 「CREA夜ふかしマンガ大賞2023」で堂々の第1位に輝いた、『いやはや熱海くん』（KADOKAWA）。主人公の熱海くんは高校1年生。学年一の美形で、毎日の…

「人をうらやむ気持ちや嫉妬が…」 テレビで見ない日はないファースト サマーウイカの“意外な原動力”とは

　劇団員からスタートし、アイドル活動、バラエティー番組への出演、そして俳優業と、ファーストサマーウイカさんのキャリアは実に華やかだ。　出役については何でもござ…

吉岡里帆がドラマ「落日」撮影中に 「救われた」と語る北川景子の言葉 「このままでいようと自信が持てた」

 「イヤミスの女王」とも称される作家・湊かなえさんのミステリー長編「落日」が、WOWOWで連続ドラマ化、9月10日より放送・配信します。「裁判」と「映画」をキ…

“ヒプステ”卒業を控えて、思うこと。阿部顕嵐が4年間の歩みを振り返る「普段動かない心の部分が動く」

 「CREA」2023年秋号は、「偏愛の京都」特集です。　コロナ禍を経て初となる国内旅の特集は「偏愛の京都」。リアルな旅に沸く古都の、まだ知らなかったフードシ…

「もっと歌舞伎を知らなければ」大役に挑み、進化し続ける19歳の今。 歌舞伎役者・市川團子インタビュー

 「CREA」2023年秋号は、「偏愛の京都」特集です。　コロナ禍を経て初となる国内旅の特集は「偏愛の京都」。リアルな旅に沸く古都の、まだ知らなかったフードシ…

【CREA夜ふかしマンガ大賞2023】今年のベスト10発表＜後篇＞鳥なの…？謎の生物の日常に皆が夢中

 「CREA」2023年秋号は、「偏愛の京都」特集です。　コロナ禍を経て初となる国内旅の特集は「偏愛の京都」。リアルな旅に沸く古都の、まだ知らなかったフードシ…

【CREA夜ふかしマンガ大賞2023】今年のベスト10発表！＜前篇＞第1位はモテる男子の悩める恋物語

 「CREA」2023年秋号は、「偏愛の京都」特集です。　コロナ禍を経て初となる国内旅の特集は「偏愛の京都」。リアルな旅に沸く古都の、まだ知らなかったフードシ…

「傷ついてしまう人が…」 蛙化現象をテーマに描いた漫画家が 抱く若者の間での流行の“違和感”

「蛙化現象」という言葉が若者たちの間でにわかに流行りだした。関連ワードをふくむ投稿はSNS上で多く見られ、Z世代を研究するシンクタンク組織「Z総研」の発表した…

人類の英知を「発酵博士」が解説！『発酵食品と戦争』（小泉 武夫）

　第二次世界大戦は日本の敗戦で終った。国民は戦争の恐怖からとりあえず逃れたものの、それからの生活は困窮を極めた。とりわけ大戦の終盤から終戦後しばらくの間は、食…

「いいの、書いた！」と思えた作品 最新作『八月の御所グラウンド』に 万城目 学さんが込めた思いとは

　多部未華子さん主演でドラマ化された『鹿男あをによし』や、綾瀬はるかさん主演で映画化された『プリンセス・トヨトミ』をはじめ、歴史をモチーフにしたり、現実と非現…