150年近く前からリゾート開発が始まった老舗リゾート地、ラ・ボール。 ラ・ボールは北大西洋岸の“コート・ダムール(愛の海岸)”の一部。コート・ダムールというエリア名は、1913年に新聞が一般の意見を集めて決めたとか。 サンセット前にビーチでくつろぐ人々。 150年近くの間、夏になると、パリのセレブたちの海辺の社交場に。 海岸線を縁取るように、真っ白な建物が並んでいます。建物の色はルールで決められているそう。 早朝に釣りを楽しむ地元の人。 松の木などで地盤を強化し、鉄道も開通。19世紀中盤にブームだったビーチリゾート化の道を進むことに。 乗馬もクラシカルなアクティビティのひとつ。 海の青と白を基調に、ブルターニュ風の装飾でまとめた“エルミタージュ”。 沖合700メートルから海水を引いているタラソ・スパ。最新施設を備えています。 インテリア・デザイナーのシャンタル・ペイラによってリノベーションされた“ル・ロイヤル”。 手入れの行き届いたガーデンを眺めながら、本格的なフレンチが楽しめます。 まるでお城のような“ル・カステル・マリー₌ルイーズ”。客室数31。 海辺にそびえる“エルミタージュ”。ノルマンディーと英国のテイストが融合した建築デザイン。 パリから3時間のリゾート地、ラ・ボール。パリジャンにとっての夏の優雅な逃避先。