ひと皿ごとに根、葉、花、実を表現した「CYCLE」のタパス ©Wataru Sato 笑顔がチャーミングな世界最高峰シェフ、マウロ・コラグレコさん。 地中海の景色を一望する3つ星レストラン「Mirazur」。© Mirazur 地域の生態系を映す「Mirazur」の料理。写真は蕪とオマールのタルト。© Mirazur タイトルより自分が成長することに喜びを感じると話すマウロさん。©Shifumi Eto マウロさんと、「Mirazur」時代の宮本悠平さん(左)。©Shifumi Eto さまざまな植物、昆虫、微生物が混在しながら調和し、ひとつの生命体のように輝く「Mirazur」の“ガーデン”。© Mirazur ある日の「葉」のコースから。植物の苦味や酸味、えぐみさえも活かす。©Shifumi Eto コロナ禍のロックダウンは、環境問題と向き合ういい機会だったという。© Mirazur 「CYCLE」では、約2500年前に鳥海山の噴火で埋もれた木材を店内オブジェやテーブルに使用。©CYCLE 「CYCLE」の前にも小さな“ガーデン”を作りハーブなどを育てている。©Wataru Sato 根、葉、花、実をそれぞれ表現した「CYCLE」のミニャルディーズ。©Matteo Carassale バラを主役に、蝦夷鹿を脇役に据えたディナーコースの一品。©Wataru Sato 日常的に出るロスを風味豊かなブイヨンに再生。家庭でも真似したい試み。 左から反時計回りに、根、葉、花、実を表したタパス。©Wataru Sato 塩釜焼きにするビーツ。日本のビーツは欧州のものに比べて味わいが優しい。©Matteo Carassale ビーツの土臭さは大地の風味として昇華され、驚くほどエレガントな口当たり。©Matteo Carassale セリの鮮やかな緑とみずみずしい香りが食欲をそそる。©Wataru Sato エマルジョンの下には、オキシジミ、ムール貝、バイ貝、コウイカなど。©Wataru Sato ウニのパンナコッタやターメリックのピクルスなどを人参のカルパッチョで覆ったひと皿も。©Matteo Carassale 肉料理は薪火でじっくり焼き上げる。©Wataru Sato カットした鹿を、生のりんご、バラ、バラのジェルとパウダーとともに。©Wataru Sato 「オレンジと花」という名のシグネチャーデザート。©Matteo Carassale エントランスでは樹齢300年を超えるオリーブの木がゲストを迎える。©CYCLE