宿泊者専用のラウンジとなる「昭和の間」。角の丸い窓、2種類の網代天井や欄干が美しい。 有形文化財の長屋門は、腰に割竹や杉皮、なぐり仕上げの堅板など草庵風の佇まい。 築100年以上の数寄屋造りの建物、有形文化財「茶亭」。 美しい松石園が広々と見えるよう、柱が細く仕立てられている。 「若草」、「茶の間」は奥へ行くほど欄干が下がる。 竹や皮付き丸太を使用した3種類の平天井のある茶室。各部屋違う天井や欄干を見るのも楽しみのひとつ。 静岡県出身の齋藤宏文氏が料理を監修。「分解と再構築」がテーマ。 柔らかでコクと甘みが強い美味鶏を使用したよだれ鶏。 牡丹海老。味噌までいただく。 ヨシキリザメのフカヒレは濃厚な白湯スープとともに。 乳酸菌を与えた柔らかな肉質の県産豚を使用。静岡山葵とともに。 デザートにはカクテル風のアイスが。 深海魚のメヒカリの唐揚げは沼津ならでは。 2006年に増築された宿泊棟、文化財のある敷地内に馴染む。 外壁、内壁ともに土と木で作り上げられ、自然を感じるロビー。 解放感のある露天風呂のほか、内風呂やサウナなどスパも充実。 HOSOOのインテリアで彩られた沼津スイート。 2階からの景色が美しい露天風呂付き沼津スイートの寝室。 畳敷の就寝スペースのあるデラックス畳ルーム。 数寄屋造りを現代風に作り込んだデラックスツインルーム。 デラックスツインルームの土間とキッチンは、昭和の家屋を思わせながらも現代風に。 総檜造りバスルームで奥ゆかしい香りに包まれる。 静岡茶を使った沼津倶楽部オリジナルカクテルは芳香な味わい。 ロビーにて、水面を見ながら出発の直前までくつろいで。