宝塚時代から歌の上手さが抜群だった望海さん。 「私が演じるサティーンは愛を持った人」(望海さん) クリエイティブスタッフの思いを形にしていきたい、と語る。 トップスターの経験が活かされて。 平原綾香さん(右)のサティーン役から刺激をもらっている。 「井上芳雄さんは男役時代に憧れていた俳優さんです」(望海さん) 井上芳雄さん(左)、甲斐翔真さん(右)という2人の相手役との化学変化が楽しみ。 望海さんは韓国のシンガーソングライター・Kさんのファンだったそう。 舞台では世界的なヒット曲が織り込まれたラインナップに。 サティーンの心理を歌で表現。 「新たな役に挑戦することで、自分の中で枠が広がりました」(望海さん) 年齢とともに今までこんなはずじゃなかったと思うことも。 上手にリフレッシュしながらストレスを溜めない。 悩んだ時、宝塚の先輩たちの存在も大きい。 「小さい頃からみんなに合わせていくのが苦手だった」(望海さん) 「退団してからは自分のことにより集中できています」(望海さん)