「MAZ」の料理は初体験の連続。なのに、どこか懐かしさも感じられる。 壁のオブジェは、ペルーの湿地帯に見られるトトラ葦で作られたもの サンティアゴ・フェルナンデスシェフ。ヴィルヒリオシェフのビジョンを東京で伝える。 右手前にちらっと見えているのが「マテルテーブル」。 「冷たい海」より、酸味のあるエキスを詰めたマテ貝。カメノテを使ったアーティスティックな器で磯の風景を表現。 ヴィルヒリオシェフに才能を見出された、陶芸家のセルジオさん。©Shifumi Eto ペルーの土と火から生まれる器の数々が料理を引き立てる。©Shifumi Eto 【冷たい海】より、左は野菜のクリスプにトリ貝をしのばせ、海ぶどうをあしらったもの。右はウニのムースと生ウニに、ペルーのチリペッパーを効かせている。 【熱帯雨林】の一品。アボカドの緑にパッションフルーツのソースが映える。 【アンデスの森】の料理。東京にいながらにしてアンデスを感じるという贅沢。 カカオを含むテオブロマ属を使ったスイートな料理がズラリ9品! サトウキビから作られるオリジナルの蒸留酒にベルガモット、青のりの色をプラスしたカクテル「コスタヒルズ-藻類-リモチリ」1,800円。 「カケ-ウイスキー-スイートベルモット」1,800円。 ©MAZ TOKYO