オフホワイトの店内。テイクアウトはカウンターで。カーテンの向こうがイートイン「結」のスペース。 いなりは注文があってから仕上げ。 予約制の「昼餉」3,850円。 シンプルで居心地の良い「結」の空間。12時~14時の「昼餉」、14時半~16時半の「喫茶」共、前日までの完全予約制。 取材時、席に着くと、桜が散った様子がさりげなく演出されていました。 「昼餉」の1品目「八菜皿」。近辺の箕面や能勢の野菜を使った8品。葉ゴボウのきんぴら、人参葉のかき揚げ、ケールのチップスの他、アスパラ、筍、クレソンなど。 2品目「主菜椀」。新玉葱のソテー、ブロッコリーのソースに、あしらいはクレソンとこごみ。 「いなり、汁椀」。海苔のシンプルな椀の風味が、いなりのおいしさを引き立てて。 お食事の後、「中国茶と菓」。まずは、中国茶の説明。 細井さん自ら、中国茶をていねいにいれてくれます。 菓子は、焼きたての季節のクレープ。取材時は、ヨモギ入りの生地で自家製の小豆餡を包み、香ばしいきな粉を振って。 予約制の「喫茶」2,200円は、中国茶とお菓子。取材時は、豆花と豆花っぽい杏仁豆腐に自家製の白餡と苺ジャムをのせて。生姜シロップをかけ、アクセントにココナッツロング。 テイクアウトのお菓子。左から「えん」1袋 400円、「ボーロ」1袋 380円、「種子」1袋 520円。 テイクアウトの「いなり」。定番の「古代米」と季節の2種類の3種類。取材時は「新玉葱」と「苺」。3個 450円、4個 600円、6個 900円、8個 1,200円、9個 1,350円。