先附は菜の花の昆布締めと海老の黄身煮。前菜は蟹の押し寿司やタコの小倉煮、コロ柿のきぬた巻など、加賀の美味が集結。 鮪節でとった上品な出汁のお椀。 たらの身と濃厚な白子豆腐の小鍋。 橋立港でとれた魚介を中心に冬は蟹やクエなどが登場。 料理長の鮮やかな包丁技を目の前で鑑賞。 「料亭街」と名付けた個室中心の食事処の一角にあるカウンター席。器は料理に合わせて特注。 ロビーの目の前に広がる田んぼテラス。GWの連休前にはスタッフ総出で田植えし、秋に収穫。宿に居ながらにして四季を感じる。