愛子さまが12月1日、24歳の誕生日を迎えられました。公務への取り組みを着実に進められる中、のぞまれた初めての外国公式訪問。訪れたのは東南アジアの内陸国、ラオスでした。

 ご滞在中の様子は連日報じられましたが、特に注目を集めたのは、一日の中で何通りもの装いを披露された“愛子さまのファッション”です。

 そこで、ひときわ「愛子さまらしさ」が感じられた装いをご紹介します。


水色のセットアップは“定番スタイル”

① 軽やかに国境を越えて──白鳥の羽を思わせるブローチ

 11月17日、ラオスに向けて出発された際の装いは、淡い水色のセットアップ。これまでも公務の場で同系色をお召しになることが多く、まさに“愛子さまの定番スタイル”と言えるでしょう。

 一見いつも通りの清楚な装いに見えますが、胸元のブローチには特別な思いが込められていたように感じます。

 白鳥の羽をモチーフに、パールがあしらわれたこのブローチは、昨年10月に初めての単独地方公務(佐賀県訪問)で身に着けられていたものでした。

 今回のラオスご訪問では公式行事に臨まれる予定だったことから、ワクワクとしたお気持ちとともに、初めての外国での公務に緊張もあったことでしょう。

 しかし、愛子さまの心には公式訪問のプレッシャーに負けず、白鳥の羽のように軽やかに国境を越え、友好を深めていきたい――。そんな前向きな意志が、ブローチにそっと託されていたようにも感じられます。

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