気づけば11月も下旬。今年も一年頑張った自分へのエナジーチャージとカラダへのごほうびを考えるなら、まずは「ん、ま~い!」ハンバーガーを一択、いや二択しませんか?
“引き算”で際立つアボカドの旨み
これから年末に向かってさらに忙しくなる人も多いはず。「今年もお疲れ様です、わたし!」で頑張る自分にもごちそうしちゃおう、という気になります。そこで注目したいのが日本生まれの「モスバーガー」。とりわけこの冬限定のごほうびメニュー、「アボカドバーガー」と「『モスの匠味』黒毛和牛のダブルチーズバーガー」です。
まず特に女性に大人気の食材、アボカドをたっぷり使用した「アボカドバーガー」。この“ビタミンカラーで映える”ごちそうバーガーの美味しさの秘密をひとことで言うなら、「引き算の美学」。なぜ? という問いにお答えいただいたのはモスバーガー・マーケティング本部の目黒広朗さんです。
「昨年末に『新とびきりアボカド』として冬季限定発売し大変好評をいただいたアボカドバーガーですが、実は『とてもおいしい』『大満足!』というお声のほかに、『女性にはボリュームがありすぎかも』という意見が見られました。そこで今年は、パティを100gから60gへシェイプアップすることで、相対的にアボカドの量感を感じて頂きつつ、食べ過ぎ感や満腹感にも配慮したバランスとしました。またバンズの直径をやや小さくしつつ高さを出し、見た目の華やかさ量感を両立させるデザインとしています。さらに“とびきり”クラスからレギュラークラスとしたことに伴い、価格も200円下げてお求めやすくしたのもポイントです」。
つまりアボカドの量を増やして「アボカド感」を演出するのではなく、パティをダイエットするという引き算を行っているのです。これはユーザーの期待がどこに掛かっているか考えれば王道的設計であることがわかります。そう、「アボカドバーガー」を買う人はアボカドを食べたいのです!
「森のバター」とも呼ばれるアボカドは美容・健康意識の高い方からの支持があつく、とりわけアメリカでは朝食に取り入れられるなど広く普及している、というのはもはやみなさんにはおなじみですよね。
