マカオのローカルカルチャーも「リスボア」だからたっぷり満喫
心弾むマカオでの滞在で「グランド リスボア パレス マカオ」を選びたい、もうひとつの大きな理由。それが、この街の奥深いカルチャーを存分に楽しめるところ。これもマカオに根差したブランド「リスボア」ならではです。
館内には「SJMリゾーツ」の創業者であり、現代マカオの発展に多大な貢献をした実業家、スタンレー・ホー氏が収集した “超” がつく一級の美術品を贅沢に展示。
「スカルプチャーギャラリー」では、東洋と西洋が融合する都市・マカオで磨かれた審美眼で厳選されたアート作品の数々を鑑賞できます。
マカオが紡いできた歴史文化に触れることができるミュージアム「ザ リスボア:ストーリーズ オブ マカオ」も必見です。
明の時代から約500年にわたって平和に繁栄してきたマカオの魅力を、インタラクティブな展示などを駆使して楽しく紹介。
「ザ リスボア コレクション」のコーナーには、「チャイニーズ トレジャー:チン ダイナスティ コート アート」と題して、清朝宮廷芸術の展示も。金箔で彩られた「龍の玉座」をはじめ、まさにミュージアム級の美術品を堪能できるのもこのリゾートだからこそ。
マカオといえば、ショッピングを楽しみにする人も多いはず。
「グランド リスボア パレス リゾート マカオ」は、7万5000平方メートル超の広大なラグジュアリーモールを擁し、ハイブランドのファッションやジュエリー、コスメ、ライフスタイルアイテムなどが勢揃い。
マカオならではのお土産を探すなら「NY8 ニュー ヤオハン」へ。高級スーパーマーケットも併設し、マカオやポルトガルの名産品も購入可能。
マカオならではのご当地グルメも「グランド リスボア パレス マカオ」では味わうことができます。
オールデイダイニング「ザ グランド ビュッフェ」の朝食には、マカオ、中国、ポルトガルのほか、和食や西洋料理までずらり。お粥バー、点心セクションなどもあり、マカオ風焼きそばなどが登場することも。
毎日通い詰めてもゲストの舌を飽きさせない、豊富なメニューと美味しさが評判です。
ノスタルジックな市街散策も楽しみたい人にも「グランド リスボア パレス マカオ」は魅力的。世界遺産のマカオ歴史地区へは車で30分ほど。また、リゾートの周辺にも楽しいエリアが点在しています。
ストリートフードや土産物店などが軒を連ねるタイパ・ヴィレッジへは車で約10分。風情ある古い町並みも残されていて、のんびり散策が楽しいエリアです。
マカオの原風景ともいうべき、のどかな家並みが残っているコロアン・ヴィレッジへも車で10分ほど。
この小さな町の名物といえば、元祖マカオ式エッグタルトの名店「ロード・ストウズ・ベーカリー」。コタイ地区や香港などにも支店がありますが、発祥の地で味わう焼き立ては、特別な味わいです。
南海の宝石都市の魅力をとことん満喫できる「グランド リスボア パレス マカオ」は、まさに旅の目的になるリゾート。
とくに10~3月のマカオは晴天率も高く、気温も温暖で快適。週末や連休に気分をリセットするのに、うってつけのデスティネーションホテルなのです。
グランド リスボア パレス マカオ
電話番号 +853 8881 8888
アクセス マカオ国際空港、タイパ・フェリーターミナル、港珠澳大橋マカオ出入境ゲートより車で約10~15分。香港市街~ホテル間のシャトルバス、リムジンサービスあり(有料・要予約)
宿泊料金 1室 デラックスルーム 1,509パタカ~ ジュニアスイート 2,709パタカ~ほか ※1パタカ=約19円(2025年11月現在)
www.grandlisboapalace.com
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- staff
- 文=矢野詔次郎
写真=鈴木七絵 - keyword
