保育園でお迎え30分後には、離乳食3品準備完了！
18時に保育園へお迎えに滑り込む。そこから自宅までは1分半の距離。なんと山本さんは18時半までに、3品の離乳食を用意するという。
たとえば、冷凍しておいたお粥をチンしながら、冷凍の白身魚を解凍して、煮野菜といっしょに温める。豆腐とすりつぶしたほうれん草やしらすを混ぜるなど、「簡単なものばかり」というが、栄養バランスを考えた献立だ。18時半までに用意したこれらの離乳食を食べさせ、19時までに食後のミルクも完了だ。
離乳食作りに役に立っているのは、エジソンママの冷凍小分けパックと、耐熱ガラス製の「おかゆこがま」。
冷凍小分けパックは、離乳食を凍らせる容器。柔らかい素材なので、ひとつひとつ、ぽんと押すだけで出しやすい。
「おかゆこがま」は、炊飯器でご飯といっしょにお粥を炊くことができ、電子レンジでの使用もOK。
山本さんは3～4日に1度、御飯を炊くときに同時にお粥を作って、小分けにして冷凍をしている。
ぽんと押すだけで、簡単に中身を取り出せる冷凍小分けパックと、ご飯とお粥が同時に炊ける「おかゆこがま」。
今は、毎日を走り抜けることで精一杯。でも、世の中のいくつかのことに疑問を感じている山本さん。
「思っているだけで行動せずに、文句を言いながら生きていくのはつまらないですよね。いつか人の役に立つ仕事を自分で作ったり、今の仕事と結び付けられたらいいなと思うんです」
そんな気持ちを一人ひとりが持ち続けることが、世の中をよくしていくことにつながるはずだ。がんばれ山本さん！
Column
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2015.09.26(土)
文・撮影＝HITOMINA
