北陸新幹線が開通して、金沢、盛り上がってますね。先日、私もちょこっと行ってきました。おいしいお菓子がたくさんありましたので、今回から4回連続で、金沢の手みやげをフィーチャーします。

あまりにかわいいので、並べずにはいられない。見てるだけで幸運になりそうです(笑)。

 まずは、「金沢うら田」の「加賀八幡 起上もなか」(7個入り 1,016円)。赤い着物を着た女の子のもなかです。私のイチ推しの金沢みやげです。だって、かわいいんですもの。この愛らしい姿を見てください。いかにも幸運を引き寄せような、縁起のよさそうなお顔の子。

 地元では、家族繁栄、健康祈願、子供のお宮参り、厄除けなどにお使いになるかたも多いのだそうです。

 もらった人は、食べる前に、写真をとって、インスタグラムにアップしたり、携帯の待ち受けにしたりすると思います。今どきの手みやげは、そういうウケる要素も大事だなと思います。

 もちろん、お味もおいしいです。さすが昔から小京都といわれてきた金沢の銘菓です。

 京都の和菓子を洗練の極みとすれば、金沢のお菓子は親しみやすさが魅力。愛すべき和菓子です。

2015.09.02(水)