Magnificent View #334
アティトラン湖(グアテマラ)
(C) Matteo Carassale / Grand Tour / Corbis / amanaimages
グアテマラの南西部にあるアティトラン湖は、標高1560メートルという高地に横たわるカルデラ湖である。
中米地域において一番の水深を誇るこの湖は、『1984年』で知られる小説家のジョージ・オーウェルによって、世界で最も美しい湖とまで評されたこともある。
ご覧の風景は、北岸の街パナハッチェルから眺めたもの。対岸にきれいに並んだ円錐形の3つの山は、左からアティトラン山、トリマン山、そしてサンペドロ山。8万年以上前に起こったこれらの火山の噴火が、この湖を形作ったというわけだ。
アティトラン湖の周囲には、カラフルな民族衣装や趣深い伝統文化を受け継ぐマヤ族の村が散在。青く輝く湖水とともに、この地に旅人たちを引き寄せている。
